こんにちは、ゆうや(@sanktuali)です。
「なかなかお金貯まらないから、もっと汗水垂らして頑張って働いて稼ごう!」と思っている人。
それももちろん大事なんですが、根本的に「お金」に対する考え方を改めたほうがいいかもです。
ボクたち日本人は「お金」の教育を一切受けてこなかったから、お金に関する知識が乏しい。
いや、絶望的に乏しい。もうホント、終わってる。
キンコン西野さんのブログでの一部の言葉です。
この通りで、僕たちは本当にお金に関する知識が乏しいと思います。もちろん僕も含めて。
なぜなら僕たち日本人は長い義務教育の中でも、お金に関する教育だけは一切受けてこないから。
学校で教えてくれないのだから、僕たちは自分で気づいて勉強していくしかないんです。
【お金2.0】マネーリテラシーを高める
これからの時代は「お金」の勉強が必須になってきます。
お金に関する知識が少ないと、働いても働いても一向にお金持ちになれません。これはもう世の中の仕組みです。
だから僕たちは、その社会の中で賢く生きていくために、もっと「マネーリテラシー」を高めていく必要があるみたいです。
金融商品やサービスの選択、生活設計などで適切に判断するために、最低限身につけるべき金融や経済についての知識と判断力。「金融リテラシー・マップ」では、この能力を「生活スキル」と位置づけている。
– コトバンク「金融リテラシー」より引用
要するには、お金に関する知識レベルのこと、またそれをうまく活用する能力のことを言います。
投資、資産運用、貯蓄、会計、税務などなど、お金に関する多岐にわたる分野への知識レベルのことをマネーリテラシー、また金融リテラシーと言ったりします。
”マネーリテラシーが低い”という状態は、お金の知識が少ないということですね。
社会を回しているお金は「社会のルール」のようなものなので、ルールを知らないものは必然的に損していくことになります。
具体的には
- 銀行に預けているお金が増えない
- 資産が増えない
- 税金が高くなる
- 社会保険の受給と支払いに差が出る
などです。
逆に言うと、マネーリテラシーが高いと人生が豊かになっていきます。
- お金の管理ができ、貯まりやすくなる
- 長期的にお金を増やすことができる
- 労働以外でお金を得ることができる
「情報」を持った人が有利になる社会
そういったマネーリテラシーを高めていくには「情報」が大事。知識=情報 と言ってもいいです。
今は「情報」を持った人が有利になる社会になっています。情報が少ない状態で生きていてもまじで搾取される一方だと思います。
僕も日々知識を蓄える、蓄える必要がある状態ですが、少ないながらもインプットした情報や手段をアウトプットしています。
以下の記事も参考になるはずなので、興味あるものがあれば一度目を通してもらうといいかもです。
お金を貯める方法(お金の管理術)
お金貯めたいけど全然貯金ができない!って人は、以下の記事を読むといいかも。
お金に振り回されない為には「お金を管理すること」が大事です。
超使えるお金管理アプリも紹介しているので、ぜひ登録してみるといいですよ。
また、管理をしていく為に、お金の出費状況を把握し、対策をする必要があります。
現代において、ほとんどの人にとって必須になるスマホについても、工夫次第で大きく減らすことが可能です。
お金を増やす
銀行に預けていてもお金は増えません。ここに疑問を持たない時点で社会の中で不利の状態です。
僕らが働いているように、お金にも働いてもらうことは可能です。貯金をしていくのではなく「資産運用」をしましょう。
オススメは「楽天証券のつみたてNISA」と「ウェルスナビ」です
これが100%成功への道ですよ、とは言いませんが、やってみるとお金に対する考え方はまた変わってきます。まずはやってみることが大事。行動しましょう。
そしてこの記事では真逆のことを言っていますが、根本的なお話をしています。
会社は守ってくれない。「個」として稼いでいく為に勉強
これまでは良い会社に入れば定年まで安泰、その為には良い大学を出て。みたいなことが尊重されていましたが、今はもう違うようです。大学まで勉強を頑張ってきたんだから、社会人になっても勉強し続けましょう。
では何の勉強をするか。
具体的には2つです。
①稼ぐための勉強
②損を避けるための勉強
稼ぐための勉強
これからの時代は会社に頼り続けるのではなく、個人で稼ぐ力を身につけるべきです。
サラリーマンをやっている人も、会社だけの仕事で生きていくのではなく、個人としても活躍していきましょう。個人として活躍していくというのは、会社の中にいてもできることです。
給料+副業での収入が確率できるようになれば、生きていくのは楽になるし、会社に頼る生き方をしなくても済みます。
自分で稼げるようになるのはこれからの時代の流れ的にも必須になってくるはずです。
損を避けるための勉強
結論からいうと「税金」知識です。
これは本当に20代の早いうち、社会人として働き始めた時点で勉強して知識を身につけるべきです。でないと、本当に「損」をしていきます。学校では絶対に教えてくれません。
サラリーマンでも、フリーランスでも、独立しても、どんな働き方をしていてもここを勉強しないと搾取されがちになります。
特にサラリーマンは全て会社がやってくれるので、「税」に対して知識も意識も低くなりがちですよね。一度勤めてから辞めてみると、いかに自分が無知なのか痛感します。
社会人として、必要最低限のことは理解しておきましょう。以下の記事は参考になりますよ。
節税もできてお金を貯める方法もあるので、サラリーマンは(自営業の人も)以下の記事も選択肢のひとつとして参考になるかもです。
お金の本質は何か
少し話がズレますが、キンコン西野さんのブログで、お金について改めて考えさせられるものがあったので、ぜひ以下の記事を読むことを推奨したいです。というか絶対に読むべき。
夢を叶える上で、とっても大切な【お金】のルール「お金から目を背けるな」
2019年5月24日発売の新書(文庫本)『新・魔法のコンパス』の第一章を紹介しています。
対象年齢を「小学生高学年以上」とした『お金』と『広告(集客)』の本です。
「お金の本質」を学ぶ為の必読書だろうなと。
なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか?
また、僕がこれまで読んできた本の中で圧倒的にオススメしたい本
『なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか?』もぜひ読んでほしいです。
この本もまた「お金とは何か」ということを紹介しています。
これからも勉強とアウトプットを増やします
今後も為になりそうな記事を書いていきますので、書いたらこの記事にリンクを増やしていきます。
僕もまだまだ無知すぎるので、引き続きお金の勉強をしていきます。
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