こんにちは。世界一周でトラブルまくったゆうや(@sanktuali)です。( ´Д`)
僕は約2年かけて、45カ国140都市ほど巡りましたが、それだけの長い期間・多くの場所へ行けば「トラブル」にもたくさん遭いましたよ。
今回は、海外で起こりうるトラブルと、どうやって解決したのか、紹介します。
旅中はどうやら、トラブルに遭ってしまう人・全く遭遇しない人と分かれれるようです。
僕は前者でした(笑)
特に僕の場合は、お金が絡むものが多かったです。
でもなんとか解決して、最終的に被害はゼロ円で済んだので、今となってはいい思い出であり、勉強になる経験ができたと感じています。
世界一周中のトラブル5選(7回)
①睡眠薬強盗
②集団・単独スリ(2回)
③スキミング
④ATMから現金が出てこない(2回)
⑤高山病(に近い状態)
です・・(泣)
ちなみにそれぞれの被害額は、
睡眠薬強盗➡️26万円
集団・単独スリ(2回)➡️7万円(1回目)+ 2万(2回目)
スキミング➡️38万円
ATMから現金が出てこない(2回)➡️2万円×2回
高山病(に近い状態)➡️特になし
合計被害額:77万円
いいですか、77万円もの被害に遭っているんです!!(笑)
信じられない金額ですよね。
でも大丈夫!
加入していた海外旅行保険やカードの補償が効いて、後々お金が戻ってきたので実質の被害額は0円で済みました。
被害に遭った状況
それぞれの被害状況は以下のようでした。
ググるとこの手の被害は色々出てくると思います。。
飲み物や食べ物などに睡眠薬を入れられて、寝ている間に全てを盗られるというパターンですね。
僕の場合は、完全には寝ていなかったので睡眠薬では無かったようなんですが、昏睡状態で記憶が断片的にしかありません。
この話はこちらの記事を読んでもらえたら状況がよく分かると思います。
盗られたものはこちら。
クレジットカードはすぐに利用停止にして、日本に一時帰国した時に再発行しました。
不正利用されたお金もありましたが、カード会社の補償で負担はゼロ円でした!
また、海外で盗難被害に遭った時の処理はこちらの記事を参考にしてください!
グアテマラとエクアドルで、それぞれ2人組と1人のスリ師に共にバスの中でやられました。
グアテマラでは、バスの座席の横に置いたカバンと真逆の方向にいる人から話しかけられ、その隙に後ろの座席にいた人がカバンから荷物を盗む、という手口でした
そしてエクアドルでは、ショルダーのサブバックからスマホをスられました。。
詳しくはこちらの記事で。エクアドルの時です。
こちらも海外旅行保険で請求し、後日お金が返ってきました。
スキミングって聞いたことあるでしょうか?
カード犯罪で多く使われる手口の一つで、磁気ストライプカードに書き込まれている情報を抜き出し、全く同じ情報を持つクローンカードを複製する犯罪である。 〜wikipedia〜
恐ろしい犯罪で、持っているクレジットカード情報を盗まれ、好き放題使われてしまうんです!
僕はこのスキミング被害に遭遇し、38万円分もの買い物を勝手にされてしまいました!
ちなみにやられた場所は、おそらくなんですがイタリアの「空港」です。びっくりですよね。ヨーロッパの空港ですら信用できないという。
1ヶ月後くらいに再度ATMを使った時に、残高が無くなっていてやっと気づきました。
このスキミングによる被害ですが、銀行がしっかり対応してくれ、すんなりお金が戻ってくることがありますが、場合によっては責任をこちらに押し付けられることもあります。
電話でしつこく連絡し、こちらが悪くないことを何度も伝えましょう。状況次第では、話の通る上の人に替わってもらい説得する必要も出てきます。
そうすればちゃんと戻ってきます。
僕はこの件で、最後の手続きの連絡も含め7回ほど電話をすることになりました。
日本だと信じられませんが、発展途上国を筆頭に海外では、ATMからお金が出てこない時があります。しかも出金記録はしっかりと残ります(笑)
僕は「イスラエル」と「エチオピア」で起こりました。(イスラエルは立派な先進国なんですが・・)
こちらも旅中の記事を読んでもらえたら様子が分かると思います。エチオピアの時です。
すぐさま併設の銀行窓口で連絡し、イスラエルではすぐに戻ってきて、エチオピアでは色々やり取りした後、2週間後くらいにお金が戻ってきました。
こういうこともあり得るので、ATMを使う時は銀行窓口がすぐ横にある所でするといいです。
ネパールの登山で高山病に陥りました。
高地で酸素が欠乏することによって引き起こされる病気で、 症状には、頭痛、疲労、イライラなどがある。より重症になると、息切れ、錯乱、そして昏睡などが現れるので、休息や高度を下げるなどの対応が必要になってくる。
こちらは、お金が絡むトラブルではありませんでしたが、旅行中に起こりうるトラブルなので、警戒しておく必要があります。
体力があるとか体が丈夫とか一切意味ないので、やばいと思ったら、高山病に効く薬(ダイアモックス)があるので頼りましょう。
海外旅行保険は必須
以上が僕が遭遇したトラブルの概要ですが、総額でかなりの被害額に及びましたが、これらが実質ゼロ円で済んだのは「海外旅行保険」があったからだと思います。
盗難以外にも、怪我や病気も保険で対処できるし、紹介した高山病も命に関わるような事態になれば、緊急のヘリコプターなども活用できます。
クレジットカードの「付帯保険」を利用すれば、無料で海外旅行保険を適用させることができます。
90日を超える旅行でも「利用付帯」の保険が付いているクレジットカードを使えば保証期間を延ばすことが可能です。
自動付帯の場合は、日本を出国した時点で保証期間が始まってしまいますが、利用付帯であれば、海外で公共交通機関などの料金の支払いにカードを使ったら、使った日から最長90日間海外旅行保険が補償されるという仕組みになっています。
メインで使いたい「楽天プレミアムカード」の海外旅行保険の期間は90日間(3ヶ月)となっていますが、世界一周旅行となると、どうしても3ヶ月以上の期間を旅行することにはなるはず…。
そんな時にリクルートカードの利用付帯を活用して、保険期間を追加で90日間延長するんです。
つまり・・楽天プレミアムカードの海外旅行保険の期限が切れたタイミング(日本出国から90日後)で、リクルートカードで公共交通機関の料金の支払いをし、さらに90日間クレジットカードの海外保険を延長する。さらに!
もう1枚利用付帯のクレカを同じように使えば、合計で270日間、無料で海外旅行保険が有効になるということですね。
この「利用付帯」のあるクレジットカードを複数枚活用することで、1年でも2年でも無料で海外旅行保険を利用することができるという事ですね!
ちなみに自動付帯も利用付帯も、日本に帰国した時点でリセットされるので、一時帰国などを挟めば何度でもクレカ保険を利用できます。
無料で海外旅行保険サービスを受けられ、短期でも長期でも、海外旅行でかなり使えるクレジットカードを紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
海外旅行に複数枚のクレカは必須です。
トラブルは全て自己責任
海外にいると日本と違って犯罪に遭いやすいです。日本で過ごすのと同じ感覚でいるとトラブルに簡単に巻き込まれます。
トラブルは全て自己責任で、誰も守ってくれません。
自分の身は自分で守る。
このスタンスを忘れずに海外旅行を楽しみましょう!
今後も、僕の経験やノウハウを共有していきます!
▼最後までありがとうございました。世界一周に関する記事を他にもたくさん書いてます!
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