こんにちは、ゆうや(@sanktuali)です。
「ブログって稼げるの?」
「どうやって収益得るの?」
と聞かれることがあるので、情報の整理も兼ねて記事にします。
昔の自分も、趣味としてのブログをどうやったら収益に繋げられるのか?と模索していたので、過去の自分も参考になるように書きます。
Googleありきの話
皆さん、Googleって使いますよね?
日本だとYahooを使う人もいますが、今や世界中の誰もが検索で「ググる」時代。なので、そのGoogle上にブログ記事をアップすることが、この話の前提になってきます。
なので、もしGoogleがなくなったらこの方法は消滅することになります。
ただ、Googleがなくなるって、iPhoneを始めとするスマホがこの世から無くなるくらいありえない事象だと思うし、もしあるとしてもGoogleが検索機能ではない別の何かを作る時くらいだろうなと思います。
①Googleに記事がアップされる
②記事が上位に表示されることで、検索した時に読まれる回数が増える
③ページビュー(閲覧数)が増える
この流れがまず必要になってきますね。
そして記事が上位に表示されるためには、Googleにちゃんと評価してもらえる=読者にとって有益になる良質な記事内容にすることが大事です。
収益化の方法は3つ
で、そこから収益化するためにはどうしたらいいのか。
方法は主に3つです。
①Googleアドセンスを始めとするクリック報酬型広告
→いわゆる「広告収入」
Googleと提携する広告を記事上に表示させ、表示される度に、もしくはクリックされると1クリックに対して数円〜数十円といった感じで報酬が得られる。当ブログに貼ってある広告もこのタイプ
②アマゾンや楽天を始めとする商品購入型アフィリエイト
→いわゆる「アフィリエイト収入」
記事中にある商品のリンクをクリックしてもらいアマゾンや楽天市場に飛んでもらうというもの。この記事から飛んだ先で何かが購入されたら紹介料が入るという仕組みになっています。
ちなみに紹介している商品でなくても、何かしらアマゾンで(24時間以内に)購入してくれれば紹介料が入ります。ただ、Amazonアフィリエイトは商品価格の2〜8%程度のバック率しかないです。
③クレジットカードなどの商品をおすすめし、ASP経由で契約してもらう
→これも同じく「アフィリエイト収入」
②と同じようなものですが、こちらは商品の購入ではなく契約が主。
A8.netなどのASP(あとで説明します)を利用したものでサービス等の契約が行われると1件につき報酬が支払われる。報酬単価はピンキリ。
①はシンプルにインターネット広告の一種なので、どこにでもある広告収入だと理解できると思いますが、②と③のアフィリエイトをもう少しだけ詳しく説明します。
アフィリエイトとは一言で説明すると成果報酬型の広告のことです。
という流れのですね。
また、アフィリエイトで稼ぎをする人のことをアフィリエイターと呼びます。商材はさまざまで、自分の良く知っているものや好きなものを選ぶことができます。
で、その商品・サービスの広告をどうやって見つけてリンクを貼るのかというと、ASPという、ネット上の代理店みたいなものを利用します。
「ASP」とは、「アフィリエイト・サービス・プロバイダ」の略で、簡単に言うと、
”アフィリエイターと企業をつなげる役割を担う業者(会社)”のことで、広告案件を取り扱う代理店のようなものです。
商品をみんなに知ってもらいたい広告主は、ASP(代理店)に広告掲載の依頼をして、バナーと呼ばれる広告素材を提供します。
一方、商品を紹介したい(=読者に買ってもらい報酬を得たい)アフィリエイター&ブロガーは、ASPに登録することで、そのASPが取り扱っている広告のプログラムが使えるようになります。
ASPはたくさんの会社があり、 ASPによって取り扱っている案件が違ったり、報酬が違います。
主なASPは以下のものになってきます。複数のASPに登録することも可能で、全て無料です。
こちらのサイトから商品紹介リンクをもらい、自分のブログに記載することで、そこから商品購入に繋がれば報酬が入るという流れですね!
いっぱいあってどれに登録すれば分からない・・という人は全部登録でOKです。
ただ、「A8.net」なら取り扱う商品が多いのでまずはこちらでいいかも。
また補足ですが、これらのアフィリエイト契約や、Googleアドセンスと呼ばれる広告リンクを取得するには審査に通る必要があります。審査に通らないと紹介リンクは使えないので、まずはサイトや記事をしっかり作ることから始まります。
①多くの人に見てもらえるようなコンテンツの充実したサイト(ブログ)を作成する
②広告会社と契約し広告をサイトに貼る
シンプルにこれだけですね、ブログから収益を得る方法は。
これまでの説明で分かるように、最も重要な点が
“多くの人に見てもらえるサイトを作れるか”
です。
多くの人に見られれば見られるほど広告が多くの人の目に止まり、商品紹介に繋がる機会を増やせます。
なので、最初に言ったように、検索された時にグーグルで上位に表示させ閲覧数を増やす必要があるという事です。
サイトデザインとかもそれなりにこだわりたいところですが、何よりもサイトのコンテンツ(記事の内容)が大事になってきます。
いくらデザインが良くてもコンテンツがつまらなければ初めて来てくれた人はもう二度と来ません。逆にデザインが洗練されていなくても、内容が面白いサイトは自然と人が集まって来ます。
そうしてリピーターが増えていって次第にPV(ページビュー)が増えていくといった感じですね。
その他にも収益に繋げる方法を派生できる
ブログである程度収益を発生させることができるようになってこれば、これら広告以外ででも収益に繋げる方法を派生させることも可能になってきます。
今のブログ界で盛り上がっているのは
などがあると思います。
書籍を出版するとなると結構難易度は上がりますが、電子書籍なら割と気軽に発行でき、noteも有料で文章を売ったりすることができます。
多くの人は、「ブログの稼ぎ方」とか、「Twitterのフォロワー数を獲得するノウハウ」とか、自分の経験・結果・得意なことをnoteに書いて売ったりしていますね。
オンライン上でメンバーを集めグループを作り、月額制でコミュニティを作るという方法です。
世のインフルエンサーや、ブログやYouTubeなどで結果を出している人が主催しています。
参加する側は、主催者の思考や考え方を知れたり、コミュニティに参加するメンバーと交流できたりする点がメリットですね!
メールマガジン自体は無料ですが、メルマガの読者にブログや商品の紹介に繋げたりして収益に繋げます。
メルマガの書くコツなどもあり、実は奥が深いです。
ブログ記事の内容を動画にすればYouTubeで発信できますよね。
YouTubeからブログ、ブログからYouTubeに誘導できたりもするので、相乗効果もありそうです。
同じく、動画に載る広告料をYouTubeからもらうことで収益になります。
将来的には「TikTok」も伸びていきそうですね!
企業だったり個人だったりがお金を出して、宣伝のためにスポンサーになる場合があります。
スポーツ選手のユニフォームとか球場に載っているスポンサー企業のイメージがあると思いますが、それのブログ版ですね。
自分のブログにスポンサーの紹介広告を載せたり、記事で紹介したりすることで報酬を頂きます。
もちろん、ある程度認知度・集客力のあるブログじゃないとスポンサーになってくれる人なんていないので、まずは自分のブログですね。
こうやって、様々な収益化の方法がありますが、単純に、発信の「媒体」を変えることです。自分のブログサイトで発信していたものを媒体を変えて発信すること。
人が求めているのはあくまで「情報」なので。
・Noteや電子書籍ならほしい情報がまとめられているし、
・オンラインサロンなら多くの人と知り合えながらリアルな情報交換ができたり、
・読むよりも動画のほうがいいならYoutubeですね。今の時代テレビを見るよりYoutubeの方が質の高い情報を得ることができますからね。
また、ブログが毎月何万人に見てもらえるように成長すれば、企業から仕事の依頼をもらうこともあります。
企業が、「この商品を宣伝してほしい」とお金を払って、個人に依頼することがあります。PV数が多ければ、見てもらえる機会も多いですからね。
以前、僕が書いた記事で、
ネイティブ講師のみ!オンライン英会話”Mainichi Eikaiwa”の体験レビュー(PR)
『EF Education First』さんのサイトで当ブログを紹介していただきました。
なんかは、企業の紹介PR記事として仕事を頂いて書いたやつですね。企業の宣伝になるのでその執筆料を頂いています。
とにかく日々考えて行動すること
ブログで稼ぎたいなら、記事を見てもらわなければ始まらないので「まずは書くこと」。もっと言うと「読まれる記事を書くこと」ですね。
で、その為にはGoogle上で上位表示を狙う、そのためには有益な内容の良質な記事を書く必要がある、ということです。
ブログ記事を書くのは、収益に繋げるのは時間が掛かります。
他の方法でももちろんそうですが、時間と労力が掛かるので、何度も諦めたくなると思います。
でも、続けないことには絶対に成果は出せないので、日々行動しつづけること、そして「どうやったら上手くいくか」ということを考え続けるのが大事です。
なかなか簡単な道のりではありませんが、興味ある人はぜひ始めてみるといいですよ。結構面白い世界ですし。
一緒に頑張りましょう!
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人によって「合う合わない」があるので、自分にあった方法を見つけれると良しですね!