旅から帰ってきた直後は色々整理しないといけないのにやる気も出ず。
実家に着いた日に洗濯物だけ出したっきり放置してたバックパック。
気づいたら3日経ってました。笑
旅中はあれだけ大事な大事な荷物だったのに、帰ってきた途端用済み。。。なんて可哀想なバックパック!
というわけで、せっかくなのでおれはいつも何を持ち歩いていたのか・・!?
という自分への疑問に答えるべく、バックパックの中身を公開したいと思います。
ちなみに旅中に「バックパックの中に何が入っているの???」って聞かれた時は、
「夢が詰まってます!!!」
といつも答えてましたテヘペロ。
(中身見せるとか面倒くさい事態になるのが怖かった)
人によって必要なものは違ってくると思いますが、参考程度に見てもらえると嬉しいです。
バックパックの大きさは60Lでした。
バックパックの中身(60L)
・パスポート
・スマートフォン
・ノートパソコン
・クレジットカード×3枚
・カメラ(ミラーレス)
・カメラ収納ケース、充電器、カードリーダー
・バックパックカバー
・サブバック
・ショルダーバッグ(貴重品入れ)
・テント(1人用)
・寝袋(薄いやつでコンパクト)
・スニーカー
・クロックス
・服一式
《《《チノパン、ベルト、靴下×4足、下着×4枚、Tシャツ×3(速乾性のもの×2、普通×1)、長袖(薄着)、薄いパーカー、長袖(厚着)、半ズボン、長ズボン(膝下脱着可能)、タイパンツ、タイツ(ヒートテック)》》》
・海水パンツ
・ネックウォーマー、手袋
・タオル×2(速乾性×1、普通×1)
・ウルトラライトダウンジャケット
・延長コード2m
・タコ足配線プラグ
・プラグ変換器
・圧縮袋×4(大小様々)
・コンパクトハンガー×2個
・コンパクトバケツ、洗剤
・サングラス
・盗難防止ワイヤー、南京錠
・電子辞書
・コンタクトレンズ×十数ヶ月分、コンタクト洗浄液
・眼鏡
・ヘアワックス
・薬系(マスク、抗生物質、体温計、ムヒ、のど飴、正露丸、目薬、バンドエイド、消毒液)
・化粧水(肌水)
・顔拭きシート×2、除菌シート×1
・ダニ退治シート(使わなかった)
・風呂用品(ジャンプー、洗顔、洗顔ネット、ひげ剃り、ボディタオル、歯ブラシ、歯磨き粉)
・エア枕
・ハサミ、カッター、爪切り
・メモ帳、ペン
・ヘッドライト
・粉末ポカリ
・トイレットペーパー
・本数冊
・iPod
・海外保険証
・国際運転免許証(1年用)
・イエローカード(黄熱病予防接種)
・顔写真×数枚
・アメリカドル(少ない時で100$)
でした!!!
旅中に何度も荷物が増えては断捨離してと繰り返してましたが、(ドライヤーとかもらったことあるけどかさ張るのでどっかの宿に寄付してきたり)
出して見るとやっぱり細かいものが色々と出てきますね。
旅の始めは持ってたけど途中で無くしてそのまま無くても問題なかったものとかあったし、下着・靴下は何度も入れ替わってたりしました。
この中で特に持ってきてよかった、重宝したものもあったので以下で紹介したいと思います。
重宝したもの
・ウルトラライトダウンジャケット
コンパクトに収納できて軽量、それでいてかなり暖かいので旅人の必需品です。
僕の場合、冬を追いかけるような旅をしていたのでこれがなかったらやばかったです。
東南アジアなどでも、バスや飛行機の中がアホみたいに寒かったりするので、いつでもどの国でもサブバックに忍ばせていました。
・延長コードとタコ足
持っていって良かったものNo.1だと思っています。
※ドミトリーに泊まることを前提とした場合。
日本で宿に泊まった場合、ベッドの横にコンセントがあるのが当たり前ですが、
海外だとベッドから離れた場所や下段ベッド横にしかなかったり、そもそも数が宿泊人数分なかったりします。
そんな時に延長コードがあるとたとえベッド上段でも自分のベッドまで差込口を用意できるし、
また、ベッド横にあっても差込口が一つしかなくて、スマホやパソコン・カメラの電池を充電するのに時間が掛かるため、充電したまま部屋を離れると盗難が怖いので待たなきゃいけなかったりするので、
まとめて充電するのにタコ足があると便利でした。
・寝袋
これは人によって全然意見が分かれますが、寝袋の使用率はめちゃめちゃ高かったです。
盗難アジアを周っていた当初4〜5ヶ月は全く使わなくて捨てようかと思っていたくらいですが、
寝台列車の寝る時や深夜や早朝発着のバスターミナルや空港泊の際も必須だったし、数回ですが、テント泊する時もあったので持ってて助かりました。
寒い時はバスの中でも毛布代わりに身体に巻いてたり、枕としても活用できたり、宿がダニなどで衛生的に不安な場合、下に敷くシーツ代わりにもしてました。
枕にした時も含めれば2年で100回以上は使っていたと思います。
オススメは重くなくてコンパクトに仕舞える寝袋ですね。
・クロックス
個人的にお薦めしたいのがクロックスです。
靴底が厚い正規品のやつですね。
外履きとしてはもちろん、シャワーを浴びる時もそのまま使えるし(浴室が汚い場合が多いので素足は嫌だった)
濡れてもすぐ乾く。海でもそのまま使えるし、暑い地域でも快適に使える。
例を出すと、僕は800kmを歩くスペイン巡礼の半分以上はクロックスで歩いていたし(トレッキングシューズが足になじます靴ずれが治らなかった)3時間程度のトレッキングもクロックスで昇り降りしていました。
いつでもどこでも使える万能靴だと僕は思っています。
5000円くらいの正規品で2年間使った今も履いています。
・エア枕
長距離バスに乗る回数はたくさんあり、しかも時間もかなり長く睡眠時間に使うことになるので、
その時に枕があると快適さや疲れの溜まり具合が全然違います。飛行機も頻度が少なくても数時間乗る時はあるだろうし。
折りたためばコンパクトになり嵩張らないエア枕なら常にサブバックに入れておけて便利でした。
・速乾性タオル
普通のタオルだと嵩張るし乾きも遅いので速乾性は必須でした。
僕の使い方としては、お風呂あがりはまず速乾性のタオルで拭いて、少し拭き残った感があるので通常のタオルで拭くというやり方をしていました。
速乾性のタオルは使う度に洗って、普通のタオルはそこまで濡れないのですぐ乾くし洗う頻度も少なくて済みました。
・抗生物質
海外だと日本の風邪薬が効かない場合がほとんどなので(唯一効いたのが正露丸かな)できるだけ現地の薬で対応するようにしてましたが、
この「抗生物質」はどんな時にでも使える薬で、ほとんどの国で手に入るのでよく買って使ってました。
風邪だけでなく傷の治りも早くなるし、まさに万能薬的な存在でした。
あまり話題に上がらない持ち物でしが、オススメの内の一つです。
持っておけば良かったもの
上記のグッズで2年過ごしましたが、他にも持っていけばよかったなぁと思ってたのが、
Go Pro ゴープロですね〜!
今だとHERO5が最新かな?
カメラはミラーレスを使っていたので水中で撮れなかったのが悔しかったですね。
誰かしら持ってるでしょって思ってましたが毎回タイミングよく持ってる人が現れるわけもなく、
写真に撮れなかった絵面もあったので、その時ばかりはゴープロ持っておけば・・!と思ってました。
あとは日本食とかですかねー。
以上の装備品をバックパックとサブバックに入れて旅していました。
合計するとメインバックが13〜14kg、サブバックが2〜3kg程度でした。
一時帰国も2回しているので、その時に必要ないものを置いていったり逆に必要なものを補充したりしてました。
旅している間にそういうのが分かってくるし、人によって必要なものが違ってたりするので、
一概にこの荷物が全て正しいというのは無いと思いますが、旅行く前に、何を持っていくのか検討する際の参考になればと思います。
▼最後までありがとうございました。世界一周に関する記事を他にもたくさん書いてます!
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