自己肯定感。
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。
ーWikipedia
皆さんは自己肯定感は高めですか?低めですか?
僕は結構低いです。
いや、今でこそそれなりに自分を認めてあげていれてるし、ちゃんと自分の価値や経験を肯定できる部分はあります。
でも時折、というか今でもしょっちゅうですね。。
「自分なんて・・・」「自分は本当にダメなやつだ」「自分しょぼ過ぎ・・」とネガティブマインド、自己否定がものすごい時がきます。
何か取り組んでいる時に全然頑張れていなかったり、成果が出なかったり、言った事を成し遂げれなかった時に、それがきます。
自己肯定感が低い理由
自己肯定感が低い理由って、単に「理想が高すぎ」なんですよね。
これやろう!自分ならこうなれる!って目標なり希望なり持つんですが、その基準が高い。
身の丈に合っていない。
それで実力に合っていない過剰な目標だから達成できず、そのできない自分を否定する。
その悪循環が続くのでかなりやっかい。
自己肯定感が低いやつの最悪な特徴
相手を見下すことでしか、自分を肯定できないんですよ。
最悪ですよねこれ。
自分のレベルが低いから、その低いレベルより他人を下にみる事で、自分を保つ。
すげー嫌なやつになるんですが、自分が崩壊するのを防ぐために自然とそういう思考になってしまう。。
じゃあどうしたら、その否定マインドを解除して、自分を肯定できるようになれるか。
小さな成功体験を重ねる
肯定感が低い=自信がないので、まず自分に自信を持つ必要があります。
で、自信をつけるためには、行動と、そして「成功体験」が必須なんです。
いつも目標を掲げていますが、成功できないから自分に否定的になる。
なので、まずその大きな成功を望むんじゃなくて、本当に小さなものでいいから成功体験を重ねるのがまず第一です。
その小さな成功が自分を認める要因になり、その積み重ねが自分の自信になり、ひいては自己肯定に繋がる。
僕の成功体験
僕も本当に自己肯定感が低めだなと思いますが、なんとか部分的に自分を認めてあげれるようになってきました。
- 中高で、クソしんどい部活を続けて引退までやり遂げたこと。
- 就活で大手企業に就職したこと
- 鬱にならずに激務をこなした事
- 夢だった世界一周の旅に出て、納得いく形で終えれたこと。
- ヒッチハイクで何十台にも乗せてもらえ日本を一周できたこと。
- 英語嫌いだった僕が留学で(まだまだ幼稚だけど)ある程度英会話できるようになった事。
- こんな自分でも頼りにしてくれる人がいる事(を感じれること)
大なり小なりありますし人によってハードルは違うので、大した事ない、もしくはすごいなって思うものがあると思いますが、僕にとってこれらの体験は自分を成長させる要因であり、自分の自信に繋がる体験でした。
その過程を振り返ったり、他人との偉業を比べちゃうと、また自分の成功体験なんて・・・って否定的になっちゃう時がありますが(笑)
こういった成功体験が自己肯定感を高めるためには必須。
筋トレや運動はかなり効果的
というわけで、最近少し病んだ時期が2ヶ月ほど続き、あー、自分はなんてダメなんだ。何もかも上手くいかないと思って、その状況をなんとか打破したいと思い動きましたが、「筋トレ」は結構効果的だなと。
これ結構マジ話ですからね。
運動・筋トレすることで、ポジティブマインドになれるし、気分もスッキリする。
やった分だけ見た目が変わるという分かりやすい成果を感じれるので、成功体験として感じやすい
「自分、頑張っているな」って思いやすいです。
ちなみに、セブで出会った筋トレ・筋肉大好きの友人はツイッターでこんな事を言っていました。
3日前の脚トレの影響で未だにハムストリングに痛みがある。
ただ筋肉に言われてるのを感じる。「俺はこの3日間壊れた筋繊維の修復作業して成長し続けてるけど、お前はどうだ?ベスト尽くせてるか?」
って刺激されてる感じで最高!良い関係だ。
— マオ@セブで筋肉に愛をそそぐ男🇵🇭 (@mao78k) September 30, 2019
筋トレにより筋肉痛が続いている間は、筋肉が成長している証拠です。
その成長を実感すると、自分も成長しなきゃって思える。
という筋肉バカのセリフですが(笑)
自分の身体の成長を感じつつ、マインド面でももっと頑張ろうと思えるので、良い効果ですよ。
自己肯定感に低い人へ。
とにかくハードルを下げて、小さな成功体験を重ねましょう。
周りの人の大きな偉業は、小さな成功体験の積み重ねの結果にすぎないですよ。
僕も、パッと流れてくる他人のすごい部分にネガティブに影響されるんじゃなくて、まずは自分に集中して、一個一個積み重ねていきます。
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