こんにちは。伊藤祐矢です。
アメリカの次はメキシコの記事になるわけですが、
またまた、過去の出来事を振り返ってみたくなったので、旅そっちのけで書いていきます。
そんなわけで、「旅の途中ですが・・・」シリーズです。
題目にもあるように、4月30日で僕が仕事を辞めて丸1年が経ちました。
2日前に気づいて、正直びっくりしました。
正確には6月17日付けで退職していることになるのですが、仕事納めしたのは1年前の今日。
その時も、退職について記事にしていたので、久しぶりに読んでみました。
→【実は今日が退職日なんです】
Facebookにも【ドロップアウトのえらいひと】と題して記事UPしてました。
(↑↑お勧めの本です)
当時の職場の上司や先輩方、現場の職人さんたち、支店の部長や工事部の方々、その他お世話になった人に、
「お世話になりました」
と、一言。
ちょうど1年前言っていました。
今こんな自由気ままな放浪旅していますが、やはり前職のことについて思い出したりします。
いい意味でも悪い意味でも。
あの人は今どうしてんのかなー、
今頃同期は汗水垂らしながら頑張っているんだろうなぁ、
あの先輩は今もわーわー言ってるのかなぁ、
もしかしてこのブログ見られてたりすんのかなぁ、
一緒に飲んだビールうまかったなぁ。
一日6時間とか4時間睡眠で仕事こなしてた時期に比べて今の生活は・・・
遊んでるって思われてるのかなー
もっと効率よく仕事できたはずだったよなー
めっちゃ怒られたけど、なんだかんだ楽しかったなー
あの物件誰か携わってるのかなー
なんてなんて。
そりゃ丸4年もその仕事に捧げてたわけだから、何事もなかったかのような期間ではないんだよね。
小学校6年
中学校3年
高専5年
仕事4年
旅1年
こうやってシンプルに書くとその比重がわかる。
ふと思うのは、
「あの4年に「4年分」の価値はあったのかなー」って考えたりもします。
後悔しているわけではないけれど、「時間」というのはそれほど貴重なわけで、
ましてや、20代前半という人生で最も価値のありそうな期間なわけで。
ただ、振り返ったところで、その期間をもう一度経験できるわけじゃないし、別に戻りたいと思うわけでもないし、
その事自体に意味はないんですが。
でも、同じように今旅をしていて、日本旅も含めるともう1年近く経つわけで、
その1年に「1年分」の価値はあったのか。
これから過ごす1年に「1年分」の価値を持たせることができるのか。
もっと言うと、「2年分」「3年分」の価値のある1年だったと言える1年にできたらいい。
ただ、そんなことは後々振り返ってみないと分からない。
毎日毎日そこまで考えてられないし、もっと自由に気楽に過ごせばいいじゃんってのもあるし。
ってか実際そうだし。
だけど何年かして、ふと振り返ってみて、
「あの1年」があったからこそ今の自分がいる。
そう思えるような1年を過ごしていきたいなぁ。
なんてことを思った日。
そんなこんなで、あっという間に5月!!
今は中南米メキシコにいます!英語が通じなさすぎてやばたん。
次回はそんな話。
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