こんにちは、最近、4歳年上の32歳女性と電撃結婚したゆうや(@sanktuali)です。
僕ら夫婦は、交際8ヶ月でプロポーズをして結婚に至りましたが、この人と結婚しよう、と思ったのは交際が始まって4ヶ月経った頃でした。
なぜ僕はそんなに早く結婚を決めたのか。それはパートナーとの相性が合っていたと感じるのももちろんあるんですが、「結婚を躊躇する理由がなかった」 のも大きな要因だったんだな、振り返ると思います。
先日こんなツイートをしました。
僕がたった4ヶ月で結婚を決めた理由は
「躊躇する理由がなかったから」☑️一緒にいて楽しい
☑️一緒に住んでストレスがほとんどない
☑️生き方や価値観がそれなりに似てる
☑️年齢30オーバー
☑️ちゃんと稼いでいる
☑️女性良い人生を歩んでいるつもりですが、
人生で1番良い選択をしたと思っています😎— ゆうや@新婚生活開始 (@sanktuali) 2019年5月16日
特に5つ目の「ちゃんと稼いでいる」という部分。
というのも、ある記事を読んで、確かにそうなんだよ・・!と共感するものがあったからです。
その記事はこちら。
「専業主婦は貴族の遊びになる」モテコンサル・黒ギャル銀行員が語る“令和時代のモテ”
世の中で結婚できないと悩む女性には、もしかしたら参考になるのかも・・!
男性が結婚を躊躇する理由は経済的不安要素
結婚を躊躇する理由がなかった要因に、「稼いでいる」または「稼ぐ手段を自らの力で確立させている」というのは、正直含まれていますよね。
これって、僕だけじゃなくて、今の時代で働く若手、現代の価値観で働く男性はきっと重要視しているはず。
ひと昔前だと、男って、高学歴または大手の良い会社入って、お金をがっつり稼いで、いい車乗って、モテようぜ、みたいな思想を持つ人が多かったのかもしれないけど、
でも今の時代って、お金よりも、豊かな人生、楽しい人生、幸せな人生を求めてて、そのために必要なお金は確かに稼ごうとするけど、正直お金をたくさん稼ごうって思想にはなっていない。
いや、稼ごうって思ってはいるけど、やりたい事をやれる人生にするためであり、モテるためとか家族養う責任がうんちゃらかんちゃら〜ってわけじゃない気がする。
さらに、終身雇用の崩壊も加わって、男性側はひとりで奥さんや子供を養う責任を抱えきれなくなる、そこに不安を覚える、だから結婚にも踏みとどまってしまう。という状況になっているんだと思います。
これまで、終身雇用のおかげで定年退職まで働けることが約束されており、その会社の生涯年収で安心して将来設計が立てられた。よって妻も専業主婦でOK、というのが当たり前。
夫が家族を1人で養っていくのが当たり前で、その当たり前を実行できる稼ぎがあるのも当たり前だった。
でも現状は違う。
今まで女性が男性に、キャリアや収入を求めていたように、男性も経済的に力を持っている、キャリアを持つ女性を求める傾向があるということ。
実際、僕が今の現状で、将来子供ができて、嫁も一緒に養っていかなくてはならない、自分のお金だけで一生支えていく自信があるのかといったら、正直全くないです。
ある種の焦りすらもあるくらいです。
もし、付き合いが長いのに、彼氏の方から結婚の話が出てこないのであれば、そういった将来の経済的な不安要素を懸念している可能性もありますよ。
なので、ここで必要になってくるのは、確かに男としてもっと稼いでいくぜっていう意気込みは必要だと思うし、そのために動こうとしていますが、
パートナーに対しても、負担になる存在とかじゃなくて一緒に支え合っていける人、経済的にも。って人が必要になってきますよねぶっちゃけ。
その点、僕のパートナーは結構最強だと感じていて、ツイートしていますが、
【嫁の働き方が最強すぎる件】
☑️フリーランス
仕事日・時間・場所を調整
☑️元ナース
なので看護師の資格を活かして、派遣ナースで週一勤務
→時給1400円🔥勤務日増可🔥予定入れば勤務日ずらす
☑️お金に余裕が出てきた所で夫(おれ)の会社員の立場を利用してサクッと賃貸契約、新居へ最強すぎでしょ..
— ゆうや@新婚生活開始 (@sanktuali) 2019年5月17日
- 看護師免許を持ち、今はフリーランスとして働いていますが、いざとなったら看護師に戻れる。
- 現状は、看護師免許を活かして、週1でストレスなく、時給は1400円で働く。余力があれば勤務日も増やせる。
- またフリーランス(ライターや編集の立場、旅行会社の事務局)として、いつでもどんな場所でも働ける選択肢がある。
複数の仕事を持ちつつ、これまでのキャリア実績と資格があるので、パートとして働いても時給は1400円。女性なので、どんな働き方だろうと子供ができたら仕事ができなくなる期間はもちろん出てきますが、復帰するにしても時給単価の高さは維持できる。
専業主婦がちょっと時間持てるようになったからパートするわって働き始めた場合とでは天と地の差がありますよね。
現状は他の仕事もバリバリやっており、その実績は今もコツコツ積み上がっているはずなので、一旦仕事を抜ける期間ができたとしても、次に活かせなくなってしまうとは思えないです。(その選択をするかは置いておいて)
出産を前提に考えたキャリアとしては、やはりフリーランスとしての働き方が強い部分もあるのかなと思うので、その女性を妻とするなら、経済的目線で心理的にも負担はかかってこないですよね。
むしろ頼りになる存在。
僕の場合はフリーランスの妻ですが、記事でも言っていますが、本質は「経済的に支え合う意思があるかどうか」
「経済的にまったく貢献するつもりのない女性」を抱える余裕のある男性もなかにはいるだろうけど、それは本当にトップオブトップのメンズ。全体の上位数%です。
ほとんどのメンズにとっては、ただでさえクビリスクにさらされて将来が不安なのに、そのうえ「生涯おんぶに抱っこで寄りかかる前提の女性」なんて「いやマジ勘弁」としか思えないはずなので。
引用:新R25 20代ビジネスパーソンのバイブル
「生涯おんぶに抱っこで寄りかかる前提の女性」なんてマジ勘弁。という心境なのは間違いないですよ。
自分だけの人生なら無一文になってもホームレスになろうと、別に関係ないけど、1人の人生でなくなるのであれば、相手の人生、そして子供という存在も考えなきゃいけなくなってくる。
子供を育てる経済力もちゃんと考えなきゃってなるのに、そこに奥さんも養うって状況が当然なのであれば、負担は一気に重くなりますよね。
でも、経済的に自立してくれるパートナーなら、むしろ子供を育てる負担は単純に半分で考えられる。
ってなると、「結婚」が重荷になるんじゃなくて、むしろ、「さっさとしよう!」って心理状態になるのは確かですよ。
男性側に、別にパートナーに頼るつもりなんてないよ、という想いがあったとしても、養ってもらおう〜って気満々の人が相手だと躊躇する要因になりますよね。
つまり、結婚というイベントが「リスク」になるのか、それとも「支え」になるのかで、心理的負担が減り、結婚に踏み切れるかどうか、という壁も低くなる。
なので、「結婚」を求める女性は、経済的な力を付ける、もしくはその力がある事をちゃんと伝えるのが大事なのかも。
実生活も、変に専業主婦にこだわったがゆえに子育ても家事も全部任せられる、場合によっては旦那の食事の面倒も見る、なんてことになるより、稼ぎも家事も育児もできるだけ夫婦で助け合いながら、の方が女性側も絶対に楽ですよね。
これって、男として情けなく無いのかって言葉がありそうだけど、そんなことを言う人はひと昔前の人間であり、単にプライドが高いだけなのかなと。あと男性に対する男性側の意見でしかない。
僕も稼ぐつもりでいますが、それってあくまで自分のやりたいことや、なりたい姿を実現するためであって、そこに、言葉を選ばずに言うと、邪魔になってくるようなパートナーって求めていないんですよね。
養ってもらう、とかじゃなくて、パートナーも自分のやりたいこと、なりたい姿を目指して自立していく、たとえ子供ができるとしても。
僕のパートナーはそんな感じです。結婚したとしても自由に生きていくから、みたいな。
だから結婚に踏みとどまるなんてことは一切ないですよね。
そんな思想のある女性が求められる、ってかすでに求められている時代なんじゃないかなって思う。結婚を考えるならなおさら。
そういう意味での「男女平等」の時代が来ています。
ちなみに、ついさっきの出来事なんですが、2人でランチに行った時に、臨時収入があったとかで、夫である僕が妻に奢ってもらいました。
普通にラッキーって思ったし、どうやら「女性が男性におごる」時代はもうやってきているみたいです。
「メンズにさっとおごれる女性のほうがモテる」らしいですよ!
- 夫婦で経済的に支え合えるか、その意思があるかが大事
- 女性のキャリアプランも大事、出産・育児にそれなりにフィックスできるような。
- 結婚したら養う必要がある=経済的に不安、という心理負担を軽くできるか
- 令和の恋愛市場は「モテたかったら男におごれ!」
今回の元ネタ記事はこちらでした。
「専業主婦は貴族の遊びになる」モテコンサル・黒ギャル銀行員が語る“令和時代のモテ”
最後に(補足)
一応、補足として書いておきますが、今のパートナーを選んだのは、経済的に大丈夫だから、という理由だけじゃないですからね。
妻に頼って生きていきたいわけでもないし、むしろ養えるくらいのポテンシャルのある経済的な力は着けていくつもりです。稼いでも一方的には養わんけど。
だから今必死に動いています。
まあ、こんな主張を未だ稼ぎの少ない状態で言っても説得力はないんで、必死になって稼いでいきます。そんで自分らしい人生にしていきます。夫婦お互いに。
そんな自立し合っている夫婦関係でありたいですね。
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