【デメリット】今すぐ格安SIMへ。大手通信キャリアをさっさと解約したほうがいい理由【おすすめ】

こんにちは、ゆうや（@sanktuali）です。

毎月のスマホ代って地味にきつい金額・・これなんとかもっと安く抑えれないのかな・・

そんな、「大手キャリア通信を利用して高い通信費を払っている人」に向けて本記事を書きました。

ちなみに、大手キャリアから格安SIMに乗りかえて「よかった」と思う人は『97％』という統計結果が出ているようです！

まだ大手キャリアで消耗しているの？

大手キャリアとは、au、docomo、softbankの三大通信キャリアのことを指します。

この3つの内のどこかの通信キャリアとまだ契約している人がいたら、今すぐ解約したほうがいいですよ！

大手キャリアを今すぐ辞めた方が良い理由

最大の理由は「高い」から。

もうこれ以上でもこれ以下でもないですね。

月々の料金は、1GB未満のプランでも3000円近くします。格安SIMなら1GBなら場合によっては数百円で済みますよ。

また、大手キャリアが提供する最大容量のプランなら、6000〜9000円。このプランにしてお得になるのは、毎月30GBとか40GBの通信量を消費する人だけですね。
普通の人なら多くて5〜7GB程度の消費で済むので、このプランを選ぶメリットは全くないです。

そして、5〜7GBの通信容量が必要と想定して、大手キャリアなら5000〜6000円掛かりますが、格安SIMなら2000〜3000円程度で済むのも事実です。

大手キャリアはなんでこんなに高いのか

じゃあなんでそんなに月々の料金設定が高いのか？

ドコモ、au、ソフトバンクという、いわゆる三大キャリアは、自社で通信回線を持っています。
この通信回線を作るのに莫大な初期投資をしている上、そのメンテナンスの維持費、全国のショップ運営、コンテンツの充実、利用者のサポートなど非常に多くのサービスを提供しているため、年間数千億円レベルの負担がかかっているんです。

また、iPhoneや最新Androidスマホなど高価な端末のみを取り扱い、無制限のかけ放題オプションをつけるなど、自動的にオプションを付けるようになっています。

だから、月々の料金支払いが必然的に高くなります。

大手キャリアにこだわりる人はなぜ

その高い通信費なのにも関わらず、なぜ大手キャリアを使い続ける人がいるのか？

理由①：そもそも「格安SIM」のことを分かっていない

一番多いのが「そもそもよくわからん」という意見ですね。格安SIMとは・・？みたいな。
この辺の情弱を解決しようとしないから搾取される。もう自己責任だよね。と言わざるを得ないですが、何も難しいことはないんです。

格安SIMが使っているのは、実はドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアの回線と同じ。これらの回線の一部を借りて、安い価格で提供しているのが「格安SIM事業者」なのです。

この格安SIMにはどんなものがあるのかというと、ざっと紹介すると、、

こんなあるんですね！笑

これらの格安SIMのメリットは明確で、「価格が安いこと」です。

また、提供するプラン形態はどれもシンプルなので、ややこしいことは何も無いです。

理由②：手続きがめんどくさそう

これも、自分の怠惰が理由で搾取されている例ですよね。

乗り換えも手続きもシンプルです。なんなら、

①大手キャリアは解約→解約料払って終了
②新規で格安SIMで契約→その場で回線手続き＆SIMカードをスマホに入れる

でサクッと終わるくらいです。

ただ、格安SIMと契約する時は「SIMフリー端末」が必要になってくるので、「SIMフリー（SIMロック解除）」という概念で「？？？」となる人も多いみたいですね。

簡単に解説すると、

大手キャリアの場合、ドコモのスマホはドコモ回線、ソフトバンクのスマホはソフトバンク回線でしか使えない（＝SIMがロックされている、と言います）といった制約があり、
現時点で持っているスマホのまま通信キャリアを変更したい場合は「SIMフリー」のスマホ端末が必要になって来ます。

SIMフリーとは、契約する通信キャリアの変更が可能、という状態のことで

要は「どこの通信キャリアでも自由に契約できる、縛られていない状態＝SIMカード業者を自由に選べる」スマホが必要ということです。

なので、格安SIMと契約する時は、

①SIMフリーの端末を用意するか
②現在利用している回線（ドコモ・au・ソフトバンクのどれか）を利用できる格安SIM業者を選ぶ

必要が出て来ます。

（SIMフリー端末ごと購入して契約することもできるので、何もかもいっぺんに乗り換えたい場合はそういう手もありますよ）

よく分からなくても、格安SIMを提供する店舗の店員さんに聞いたら丁寧に教えてくれるはずです。まずは面倒くさがらず動くことですね。

大手キャリアをやめることで発生するデメリットと解消策

大手通信キャリアをやめることで発生するデメリットは

1. メールアドレスが変わる
2. 電話番号が変わる（プランによっては電話は追加課金）
3. 解約料が掛かる

などがありそうですね。

解決策はシンプルで、

①メールアドレスが変わる→SNSとGmailでOK

→キャリアのアドレス（docomo.ne.jp、ezweb.ne.jp、i.softbank.jp、softbank.ne.jp、）が使えなくなりますが、Googleが提供するGmailなどは無料でアドレス＆アカウントが作れるので、そちらに移行しましょう。キャリアメールが使えなくなって困ることは一つもありません。

中には、「何のサービスで、携帯メールを登録しているか分からなくなっちゃってる。重要なお知らせが来なくなったら困る・・」とか言う人がいますが、登録先が思い浮かばない時点でそこから重要なお知らせが来る事はありません。来ても困る内容ではないです。大丈夫です。

そもそも今の時代、SNSが基準なので、メールなんてのは使えればどこのアドレスでも問題ないはずです。

②電話番号が変わる→LINEとSNS、新しい番号でOK

変わっても、連絡すれば済みます。大丈夫です。

そもそも変更を連絡しなきゃいけないのは、仕事先くらいじゃないですか？

また、MNPと言われる電話番号移行サービスもあり、WEB上で完結するものがほとんどなので、サクッと完了できます。

また、格安SIMの安いプランには、音声通話無しの場合があり、追加課金される場合もあります。
しかし、新しくIP電話（050から始まる番号）を取得すれば電話もできますし、

そもそも今の時代LINEやFacebookメッセンジャーで電話できるので、最悪、電話番号自体無くなっても問題ないと思います。

③解約料がかかる→3ヶ月で回収できます

大手キャリアだと該当月じゃない月に解約すると、解約料として約10000円ほど取られてしまいます。

が、格安SIMに変えて月々の料金が3000〜5000円程度安くなるので、だいたい2〜3ヶ月で解約料で損した額は回収できます。

全く気にする必要ありません。「今すぐ」解約しましょう。

格安SIM月額料金は、とにかく安い

格安SIMの月額料金は激安です。
今まで払っていた通信費はなんだったんだと思うくらい、安くなりますよ。

大手携帯キャリアのようなややこしくする複雑な契約も無いので、料金差額毎月4000～5000円、年間5～6万円くらいは余裕で変わってきます。格安SIMなら月額1600〜2000円程度で収まります。

実際に、僕は格安SIMに変えてから、11ヶ月間で通信費に支払ったのは、たったの12,412円でした。

これ合計額ですよ！
月々に均すと「約1130円／月」です。

破格の値段ですよね。笑

月々たったの1,100円！？格安simを契約して11ヶ月目。スマホ代はたったのこれだけでした

2019年2月2日

月々たったの1,100円！？格安simを契約して11ヶ月目。スマホ代はたったのこれだけでした 

また、格安SIMには、大手キャリアのような2年縛りもありません。

あっても1年契約です。中にはいつでも解約してOKな格安SIMもあります。

内容や容量に対する料金設定も格安SIM業者によって異なってくるので、一度調べてみるといいと思います。

ちなみに僕が使っている（使っていた）格安SIMサービスは
「mineo（マイネオ）」

▼mineo（マイネオ）の公式サイト▼

と「LINEモバイル」です！

▼LINEモバイル公式サイト▼

数ある格安通信サービスから選んだのはこの２社でした。

個人的なオススメはLINEモバイルですが、自分で各社格安SIMサービスを調べて、自分にあったプランを選ぶといいと思います！

まだスマホ代にそんなにお金かけているの？

賢く携帯電話を使いたいなら、是非格安SIMを活用すべきだと思います！
月額料金は確実に安くなるし、サービスも申し分ない。

もしまだ大手通信キャリアと契約しているのであれば、解約して格安SIMに乗り換えたほうが絶対にいいです！

これからの時代、スマホの契約も頭を使ったほうがいいですよ‼︎