スキー・スノボがしたくなったらジョージアのメスティアはいかがだろうか。

2017年3月8日〜 メスティア
 
 
バトゥミでイランビザを申請し、ビザ待ちの間ジョージア国内を巡ることに。
次の街に訪れたのは「メスティア(Mestia)」
 

 
季節は冬でシーズンではなかったけど、
いーーー感じの町!!
 
のんびりした雰囲気が漂っていて、ザ・田舎という感じ。
インドのマナリを思い出しました。(マナリの記事はこちら。って添付しよう思ったけど書いてないんだった。)
 
 

 
このメスティアという場所からさらに3時間行った所に「ウシュグリ」という場所があるんですが、その辺一帯が世界遺産になっていて多くの旅行者が訪れる町。
ただ定期便が存在していなく、シェアカー方式で人数が集まったら出発なんだそう。
 
この時期観光客が少なく期待できないだろうなぁ〜と、10半頃散歩がてら様子見に行くと、
 
 
「ウシュグリ!?さっき行ったばかりだよ!30分くらい前!」
 
 
なんでやっ!
最近こんなんばっかやなー。。
自業自得やけど、タイミングわる。
っていうか余裕で集まるんやな。
 
仕方なしに翌日に期待し、街をブラブラ。
 

 
写真に出てくる、何棟もの塔。
メスティアというとこの塔で有名で、
 
通称 「復讐の塔」
 
 
かつてそこに住んでいた民族たちの間には『血の掟』というものがありました。
『血の掟』とは“もし家族の誰かに危害が加えられたら、必ず復讐しなければいけない”というもの。
つまりそれは、家族の誰かが他人に危害を加えた場合、必ず復讐されることを意味します。
 
もしそんな自体になってしまった場合、家族を連れてこの塔に避難し閉じこもっていた、という説があるようです。
もちろん現在はそんな風習はないと思いますが、その名残が未だに残っていて街の景観の一部になっているなんて。
 

そんな背景を考えると、夜のライトアップは不気味なもんです。
 
 
 
そんな塔を眺めながらさらにブラブラ。
今日一日どうしようかな〜と時間も持て余していた所、
タイミングよく声をかけてきた兄ちゃんが居たので、あれよあれよと乗っかって、ロープウェイまで車で行き山の上まで行ってきました。
 

 
なんも考えず連れてこられたけど、
まさかこんな景色が見れるなんて。
セレンディピティというやつか。偶然の産物。
 
 
 
メスティアは夏や春が一番いい時期らしいのですが、冬は冬でスキー・スノボに持って来いの場所になるそうで、
こんなんだったら装備品借りて来れば良かった。(町で借りられるんだそう)
 
僕の出身は岐阜なのでスキー場とかちょっと足を伸ばすだけで行けますが、
こんな日本人に馴染みのない国にスキー・スノボやりに来るのもありなんじゃないだろうか。
まあ僕ならわざわざ行かんけど。
 
 
とりあえず最高の青空と白銀の世界で乾杯。メスティア万歳。
 

彼らと。
 
 
 
翌日も、結局ウシュグリ行きは人数が集まらず断念。
でもメスティアの町で満足だったので、次の町に移るのでした。
 
次回はクタイシで迎えたあの日の話。
 
 

 
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