東京に滞在し、6日目。
ヒッチハイクを中断してでもどうしても参加したいイベントがあったので、行ってきました!!!
渋谷ヒカリエで3日間行われているトークセッション
【地域に触れる”旅”の仕方】
第一部は、「〜古民家とゲストハウスが提供する”旅”の価値〜」
メディア運営とは、そして、それぞれのメディアと”旅”とのつながりについて
第二部は、「日本の魅力を世界に発信する」
世界を見て回ったからこそ伝えたい、日本の魅力とその可能性について
パネリストは以下の5名。
特に上3名は、今、僕の中でむちゃくちゃ熱い人たちということで、こんなフルメンバーが集まっているなんてびっくりして迷わず参加をポチっ!!
下2名も今回知ることができてよかった!
・僕が留学先にフィリピンを選び、そして留学を決めるにあたって参考にさせてもらった「School With」を立ち上げ、過去に2年間の世界一周を経験している太田英基さん
・今回のイベントを知るきっかけになった今一押しのブロガーであり、外国人観光客向けメディア「MATCHA」 を立ち上げ日本の魅力を発信する青木優さん
・ゲストハウス紹介サイトFootPrintsを立ち上げ、国内70カ所のゲストハウスを巡ってきた前田有佳利さん
・全国の古民家活動を紹介するサイト「COMINCA TIMES」を立ち上げ、古民家所有の課題解決を行っている水口貴之さん
・日本の魅力を動画で世界に発信する「my Japan」を立ち上げ、クリエイティブの力で地域の魅力を発信している岡本俊太郎さん
魅力あるトークセッションでした!これをいかに自分の中に取り込んで形にしていくか!まず一歩ずつだな!
・なぜメディアを立ち上げるのか。
・手段であって目的ではない。
・古民家、ゲストハウスが提供する”旅”の価値って?
・新しい土地を周る上で意識してたこと
・ゲストハウスなどの「場所」が持つ意味とは
・そこでなにができるのか
・海外の人がなにを求めて日本に来ているのか
・日本を世界に発信する上で大事なことは?
・日本の当たり前は世界の当たり前じゃない
・世界に出る時は、”日本代表”
・自分たちが発信することで人が動く
・日本を好きになってもらう
・イケてる人、イケてるゲストハウス
・旅をしながら地域に貢献する
・イメージ通りの”日本人”、各国の人はそんな平均は当てはらない
僕の思考は外に外にって感じだったけど、内側も知り、大事にできるからこその外なんだよな。
”日本”と世界”は別カテゴリーじゃなくて、世界の中にある日本。そこで生まれ育ったおれ。
そこでなにができるのか。
これからの日本を盛り上げていくキーマンが達が主催し、そーいう人達が集まる場。
今後につながる場だったと思います。
以下、 ゲストハウスサミットの詳細
⇨ http://peatix.com/event/80827
Facebookイベントページはこちら
⇨ https://www.facebook.com/events/751026045011236/
と。+α僕の想いとして。
話が変わるが、僕が「世界」というものの魅力を初めて感じたのは、中国を旅したことだと思う。
もっといえば、きっかけは高橋歩という人物を知ったこと、さらにもっといえば兄がインドへ旅したことだと思う。
が、それはまたの機会に触れるとして、
中国、初の海外、初の一人旅、初のバックパッカー、全てが冒険で、あの旅がなかったら今頃平凡な人生をおくっていただろうなって思う。
中国の空港に降り立って、日本語表記じゃないことにびびりながら、空港に一番近い主要な駅へ辿り着き、
中国という初の海外でトイレ。
なにこれ!!?カルチャーショックってこれのことか!!!
あれほどまでの衝撃はそれまでの人生の中で間違いなくナンバーワンだと思う。
その後7日間の旅を終え帰国。
海外のいわゆる発展途上国へ行けば、もうあんな所へは行かないって言う人が大半だと思う。汚いし臭いし日本語通じないし。
でも、僕はそっち側じゃなかったんだよね。
あくまでこれは僕の事例であるから、人それぞれだと思うけど、
僕は言いたいのは、「もっと日本のいろんな人が海外に出て世界を見てきてほしい」ということ。
別に中国なんかじゃなくていいから、ハワイとかグアムとかでもいいし、ヨーロッパでもいいし、近場の韓国でもいいし。
もっといえば出来るだけ若いうちに、もっといえば、学校のカリキュラムで行くんじゃなくて、友達に計画をまかせっきりにした卒業旅行じゃなくて、
自分で興味のある国を探し、自分で飛行機と宿の手配をし、自分で現地の人とコミュニケーションをとってほしいって思う。
そうすると感受性が研ぎすまされて、気づくこと感じることが増え、視野が広まり、価値観も広がっていく。
それを直接体感するべき。それを身につけたまま、自分が違う方向性に向かった時、旅に行った人と行ってない人ではそこで気づく価値観や視野が広げるキャパが全然違うと思うから。
そういう人が増えれば、どの分野の方向性になろうが、活躍してくる人が増えるだろうし、より日本が活性化し本当の意味での豊かな国になっていくと思う。
そしてその手段として海外に行ってみるってのは、手っ取り早くて、シンプル(単純)で、分かりやすくそして簡単。
というのが、おれの持論。
一度も海外に行ったことがないという人とあったりもするけど、なんでなんだろうって思う。
興味がないのか?お金がない?時間がない?怖い?
今の時代LCCが普及して、
韓国が1万5千円で往復できる時代だよ?2時間もあれば着くんだよ?
カウチサーフィングももっともっと認知されるべきだし、ゲストハウスも日本の人にもっと知って活用してもらいたい
こんなことを語ってしまったが、今回参加させてもらったイベントでものすごい刺激を受けた。
これからの時代、留学するのが珍しくともなんともない 日本のどこの大学に進学しようかって選択じゃなくて、
例えば、アメリカのあの大学の研究室に入りたいなとか、韓国のあの大学が伸びてきてるなとかいう選択であるべきだし、
世界中を旅するのだって、LCC、カウチサーフィングやゲストハウスを駆使すればそんなに難しい金額でもなくなるし、
知らないのに、イメージだけで勝手にハードル上げ過ぎているだけ。
まあ、なにはともあれ今回のイベントに参加して。
今まで、がーっともがきながら、やることははっきりしてるのに方向性が定まらない状態に悩まされてたけど、
なんとなく軸がはっきりしてきて、照準がしぼられてきた気がする。
僕が今 興味あること
旅、世界一周、ゲストハウス、英語、留学、ヒッチハイク、人との出会い、
おれにしかできないこと。パクリジナルが見えてきた気がする!
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