「話す面白さ」を知るのと同時に「話せない悔しさ」を感じる事も英語学習には必要不可欠

セブ滞在、最後の週末。

最後の最後で怒涛の週末を送りました。しかも英語三昧。

 

週末に行われたイベントや企画に参加してきたんですが、その内のひとつ。朝活。

クロスロード滞在中、週末になると授業もないので一気に英語に触れる機会が減ります。そんな状況を少しでも改善すべく、日曜日に朝活と称して、カフェで日本人の友達とフィリピン人の友達を誘って、英語で日本とフィリピンの文化の違いや、純粋にお互いの事を質問し合ったりするカフェ会を開いていました。

以前は別の語学学校の女の子が開いたものに参加させてもらっていたんですが、その子が卒業してセブを去ることになったので、僕が引き継ぐ形でカフェ会を続けていました。

一番最初に参加したカフェ会

生徒さんも参加してれた!

学校の生徒さんも誘ったら来てくれる時もあって、グループ分けするくらいいつも人数が集まっていました。(その集客、というか友達がたくさん来てくれてた前任のその女の子の人望には毎回感動。)

これに参加してたワケやわざわざ引き継いだ理由は、もちろん僕の英語力の向上の為、週末に英語に触れる為でした。

何度も参加する間に出来たフィリピン人の友達と話す事はもちろん楽しくて、「カフェで友達とただおしゃべりする」という感覚も当然あったので、途中から目的は英語だけにはなりませんでしたが、この機会を通して自身の英語力向上に繋がったのは確か。

参加者はなぜか僕だけ除いていつも女の子だけ(笑)

そんなカフェ会の開催は、僕がもうすぐ卒業するという事で今回がラスト。そのラストにはクロスロードから多くの生徒さんが参加してくれました。またカフェ会で出来たフィリピン人の友達たちも来てくれて、大盛況で飾れたのは彼らのおかげなので本当に感謝です。

 

カフェ会に来るフィリピン人の友達は英語はかなり上手で、時には話を理解するのに必死になったり当然ちょいちょい分からない単語も出て来ます。

そんなでも僕的には十分会話にはなるし、「英語での会話大丈夫だろうか・・・」と不安になることも無くなってきました。ただ、やはり生徒さんにとってはもう少し負担は大きそうで、ちょいちょい通訳する事も。

それでも、参加してくれるって事は少なからず英語を使って交流を図りたいと思ってくれてたり、英語を話す面白さを知っているからなんだと思います。

中央女の子、元主催者であったペクちゃんが開催する最後のカフェ会

今週末は、他にも日本語の学習を目的とした言語交換会が開かれたり、政治と浮気というシリアスなテーマをガチで討論・意見交流をするというイベントもあり、そこにも僕も参加したし、生徒さんも参加してくれてました。

その意見交換では、僕自身もあまり話せなかったり、言っていることがよく分からなかったりして、正直「悔しい」という想いが強かったと思います。

そして生徒さんはもっとだったと思う。

 

毎日のように、学校の授業で先生たちと言葉を交わしているとはいえ、先生以外との英会話では話し慣れてない相手でもあるので、

なかなか上手く喋れなかったり、理解できなかったり、意見が言えなかったりで、

「悔しい」「恥ずかしい」「しんどかった」と思った方は多いと思います。僕だってそうだったんだからきっとそうなはず。


でも時にはそういうネガティブな感情も、英語を頑張るキッカケになったり、モチベーションを上げる機会にもなると僕は思うんです。

僕の場合そうで、旅中は何度もその話せない・聞き取れない悔しさが経験として僕の中に残ってて、旅中は勉強というのはできなかったけど、このセブ滞在の英語を学ぶ理由のひとつになっていました。


英語を「話す面白さ」を知るのと同時に「話せない悔しさ」を感じる事も、僕は英語学習には必要不可欠だと思います。

今回の事で、僕は自信を失くした訳でもないし、生徒さんもそんな必要はなくて、

ただ単純にもっと英語に向き合うキッカケになったらいいなぁと、生徒さんにもそういういい意味で刺激になってくれたらいいなぁと思う。

 

僕がカフェ会を開く理由には、そういう理由もあって、

生徒さんに、先生以外の英語に触れて、特に休みの日なんかはただでさえ話さなくなるんだから、ちょっとでも生徒さんのプラスになったらいいなぁ、とそう思って開いていました。

じゃなきゃ別にわざわざ誘ったりしないし、もっと会話のできる日本人を探したりしてたと思う。

もしかしたら、この体験がマイナスに働いて、英語を嫌になってしまう可能性もあるけど、それでも可能な限りそういう場を設けて提供してあげるのも、クロスロードのインターンとしての役割の一部だと勝手ながら僕は思っていたので、自己満でもあったけれど僕自身の為以外の、なにか意味のあるものになっていたのなら嬉しいなぁ。

最後のカフェ会。大盛況で楽しかった。

どうやら、参加者であった友達がまた同じように引き継いで開催してくれてるみたいなので、またこーやって日本人とフィリピン人が交流する場が続いていくと嬉しいなぁ。

レギュラーメンバーとして参加、僕をサポートしてくれてた、Astrid, Tony, Mei, Goerge, Syvelle には本当に感謝です!

彼らについてはまた改めて書きたいなぁ。

ありがとうみんな!!またどこかで会いましょう!

写真を振り返ると、おれいつも同じ服来てるやん・・・。

 

滞在先の学校のブログでさらに書かせてもらいました。よかったら見てね〜!

 


人生に悩んでいる方

コーチングというものに出会い、コーチングを通して自分自身を大きく理解し、たくさんの経験や悩みや葛藤などを経て、ここにたどり着くまでの事を赤裸々に綴っています。

僕のこれまでの経験や考えてきたことを伝えられたら嬉しく思います。
少し長いですが、お楽しみいただけると嬉しいです。


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