飛べない豚はただの豚。気球の飛ばないカッパドキアはただの岩。




2017年2月27日〜3月1日     トルコ・カッパドキア(ギョレメ)
 
 
 
懐かしい再会を果たした後は、トルコの目玉観光地「カッパドキア(Cappadocia)」に訪れてきました。
カッパドキアってどんな場所かというと
 

 
こんな場所です。
一番絵になるのが、この大量の気球が飛んでいる様と奇岩群とのコラボ。
どうですか?きれいですよね。
 
 
気球が飛んでいる時間は早朝6時半〜7時半過ぎあたり。
到着翌日の早朝さっそく見に行って来ましたが、ただ少し寝坊したので丁度日が昇った直後。
ベストタイミングは少し逃した感はありましたが長年追い求めていた景色を見れて少し興奮気味。
 
 
もう一泊する予定だったので明日の早朝また来よう。そうしよう。明日は寝坊しないように。
そんなことを思いながら宿に帰宅しました。
 
 
 
日中は、ほったらかしだった今後の旅ルートを検討すべく情報収集。パソコンと睨めっこ。
 
(・・そういえば旅仲間のわっきーさん(ブログ:世界いっしゅう、ごんざれす)が同じようなルートを通っていたような・・)
※以前チラッと拝見してたので。
 
ということでチェックしてみると、案の定トルコからジョージア、アルメニア、イランと通っていて、ばっちり。
記事自体も相変わらず面白く文才があるので、「次の記事」へのクリックが止まらず。
そんな中カッパドキアの記事を見つけました。
どんな感じだろ〜、どれどれ。と見てみると

[※世界いっしゅう、ごんざれすより引用]
 
 
 
な、なんだこれは・・・
し、知らんぞこんな景色!!?
 
カメラの撮り方の差を抜きにしても、おれの見た風景と全然違う。
撮るタイミング?朝日とのコラボ?
それよりも、
 
「気球の数が全然違う」
 
 
僕が見た時よりも3倍の数は飛んでいるではないか。
なんなんこの差。
時間?時間か?遅かったからか??
 
なら明日、やっぱり早朝日の出前にもう一度来て拝むしかない。
そう決めた翌朝。
 
 
2度目のアラームではあったが時間内に起きて、昨日と同じ町を一望できる場所へ行きました。
気球が上がり始めるのが6時半頃からと聞いていて、到着は40分頃。
それでもまだ1基の気球も上がっていなかったので、余裕の到着。
 
早朝もあってとても寒かったけど我慢して待機です。
 
 
寒い寒いと震えながらも、10分待って、20分待って、、30分待ってまってまってまって待って!!!!!
ちょっと待って!!もう日の出過ぎてるんだけど、1機の気球も上がってないってどういうこと???
 
諦めず粘るもその後も気球が登ってくる気配はなく、昨日見た時間も過ぎていたのでもう諦めるしかなく。
とぼとぼと宿まで戻っていきました。
 
 
 
気球が1機も飛ばなかったのは謎のままですが、気球に乗るツアー客が少ないので当然飛ぶ気球も少なくなってしまうらしいです。
かく言う自分も気球には乗らなかったのですが。。。
 
今はオフシーズンで、ましてはテロの影響もあってかお客は減少。
泊まっていた宿も客はほぼ居なく、閑散としてました。
 
 
悲しきかな、あの奇岩群も当然見所ではあるけども気球が飛んでいる様を見たくてこの場所に来たのに、その気球が飛ばないなんて。
せっかくの奇岩群もただの岩と化してしまいました。
 
「気球の飛ばないカッパドキアなんてただの岩でしかない・・・」
 
 
なんて言ったらカッパドキアが悲しむので、日中のツアーにも参加して奇岩群を見学してきました。
ぶっちゃけとても良かったです。
 

 
 
改めて見るとなかなか立派な岩たちです。
ホントに奇異。
 
火山の噴火によって火山灰が降り積もり、柔らかい地層と硬い地層が重なり合い、水で溶けやすい部分のみ侵食された結果、キノコのような形をした不思議な巨岩が出来上がったそうです。
キリスト教発生初期の頃キリスト教徒の隠れ家として岩を削って内部に住むようになったのを発端に、削りやすい岩質を利用して岩石をくりぬいて部屋を作るという独自の住居が発達し、とても興味深い文化を作っていました。
 
 
 
 
ダラダラとしながらも2泊したカッパドキア。
宿では日本人世界旅行者3人と韓国人チャリダーと出会いましたが、ほぼ貸し切り状態で、本当に観光客が少なかったと思います。
原因がテロにあるにしろ一番困るのは地元で観光業を営むトルコ人たち。
閑散期というのもあったと思いますが、お客が少なくて困っている感はどこも一緒のようでした。
観光業が全てと言っても過言ではないカッパドキアはそれが顕著に出ていて。
危ない雰囲気なんて一切ないんだけどなぁ。少しでも観光客が増えてトルコ人の生活が潤うことを願うばかりです。
 
 
そんな事を感じつつ、次の町へと移動するのでした。
次回は、世界一珍種の猫のお話。
 
 










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