【一時帰国中】台湾人のフリして大阪から岐阜までヒッチハイクで帰ってみた。


こんにちは。東京に遊びに行ってましたちょめたです。
外国の方がめちゃめちゃ増えててびっくりしています。
そしてやっぱり東京いい。
 
 
 
 
事情により一時日本に帰ることになったわけですが、日本に帰ったら絶対やろうと思ってたことがありました。
まさかこのタイミングになるとは思ってもみなかったんだけど。笑
 
 
世界を旅する途中で、「日本人は英語が話せない」なんて叫んでいましたが、
根拠なんてなんにもありませんでした。
実は僕は日本で英語を話したことがなく、なぜなら僕が英語を話せなかったからです。
そんなわけで、僕は一方的に日本人は英語が話せないなんて思ってましたが、、、
 
「ホントに日本人は英語が話せないんだろうか」「実は話せる人はそこそこいるのではないか」
という疑問を持ったわけです。
 
 
もう一つ、
旅中出会った日本に行ったことがある他国の人に、日本のことどう思う?って聞くと、「親切」って言われることが多いんですが、ただ僕は「本当にそうか?」って疑問に思ってました。
語学的な壁によるのが大きいと思うけど、日本に住んでいる日本人が外国人に話しかけられても、その相手を煙りたがることが多いんじゃないかと思っていました。
 
 
 
そんな疑問を旅中感じていて、日本に帰ったら確かめようと考えていました。
「日本人は英語が話せるのか話せないのか」
「日本人は本当に外国人に親切なのか
 
 
 
そこで思いついたのがこれ。
 
『ヒッチハイクで家まで帰る間、台湾人のフリをして英語で会話をする』
 
 
 
ヒッチハイクとなれば、乗せてくれる方は年齢も性別も職業も全てランダム。不特定少数ランダムで人を選べる。
 
そしてなぜ台湾人か。
日本人に近い顔をしているのは、韓国人・中国人・香港人・台湾人あたりだろう。
韓国・香港は一度も行ったことがなかったので、仮にそのフリをしてその国のことを聞かれても答えられない。なし。
中国か台湾。
台湾の方が好き。
もしかしたら中国に詳しい方いるかも。
中国より台湾人寄りの顔だろう。
→台湾人に決定。
 
 
他にも細かい設置条件がありました。というより今回の会話の中で生まれた設定です。
 
・名前:「ルー・ウィー」←旅で出会ったマレーシア人の友達の名前(Loowy)を借りた(笑)
名前を聞かれ咄嗟に思いついたのがこれw 発音するとそれっぽいと思う(笑)
・日本に来るのは3回目
1回目は大阪。2回目は名古屋。そして3回目。
・大阪から名古屋に向かっている。(本当は岐阜が目的地)
・名古屋に日本人の友達がいる。そこに泊まりに行く予定。
名古屋に住んでいる友達は大阪に来た時にできた友達。
・台湾の台北出身(実際に行ったことがあるから説明できる)
・台湾でヒッチハイクをよくやっていた
 
などなど。。。
 
上記は設定の話です。
ヒッチハイクで乗せてくれた人と話をしていて、ツジツマを合わせようとしたらこんな設定ができあがりました。
 
 
とまぁこんな背景があり、こんな設定で臨んだわけですが、
今回のヒッチハイク。大阪から岐阜まで3組の方に乗せてもらい無事帰ることができました。
 
・営業中のサラリーマン男性28歳
・30代夫婦の方
・最後の春休みを楽しむ大学4年生の男女4人組
 
見事なまでにバラバラな条件。年齢性別異なる、学生と社会人、結婚しているか独身、単独or複数
調査対象としては完璧すぎるくらい。
 
 
さあ、どんな様子だったのか。
英語は話せたのか?!
当時の出来事を振り返ってみたいと思います。
 
 
 

台湾人のフリしてヒッチハイクをやってみた。

3月2日午前11時。大阪駅周辺にてヒッチハイク開始。
 
「まずは高速のどこかサービスエリアまで出よう。」
そう思い、A4ノートに「高速」の文字を。
場所が悪く、3度待機場所を変え1組目の方が捕まったのが、PM1:30
 
 
「(やばいやばい、まだ高速にすら出れてない、そしてこの寒さはやばい!)」
 
そう思っていた時、不意に後ろから声を掛けられました。
 
男性:「どこに行きたいの??」
 
僕:「あ!! 高速に出たいんです!!」
 
・・・
 
(あ・・・・、日本語・・・)
 
不意に声を掛けられ、咄嗟に日本語で答えてしまうというまさかの失態。(笑)
 
まあ時間も時間やし、とりあえず高速に出ることが第一や!
開き直って日本語で会話。
普段となんら変わらないヒッチハイクになっているw
1人目、台湾人ヒッチハイク失敗!
 
 
ただ話を聞いてみると、7年前にフィリピン留学に行ったことがあるらしく、当時はそこそこ話せる人だったらしい。
今はもう。。。なんて言ってたけど、たぶん今でもそれなりに英会話できただろうな。
台湾人のフリをしていれば!!!
 
 
なにはともあれ、無事高速のサービスエリアまで出ることができた!
お世話になりました!ありがとうございました!!
 

 
 
さあ、サービスエリアに出ることができた!
ここまで来ればもうこっちのもん!!!
 
昼飯食べて、ヒッチハイク再開。
SA出口付近で待つこと5分。
 
僕の立ってた位置からほんの少し前で泊まる車。
「(キタッ!!今度こそ台湾人でいこ!めっちゃドキドキする!)」
 
 
車から出てきた女性がこっちに向かってくる。
 
女性「滋賀行くんだけど途中まででもいい??」
当然日本語で話しかけてくる。
 
僕「Sorry,Ah〜,I’m Taiwanese・・」(心臓バクバク)
 
女性「え!!??」
 
僕「but ニホンゴハ・・チョットダケ・・ ハナセマス」(ゆっくりとイントネーションも変えて話す)
 
女性「そうなんだ!!?びっくりしたぁ!日本人だと思った!汗」(すいません、日本人です)
「滋賀行くんだけど大丈夫??滋賀!分かる滋賀??」
車のナンバーに書いてある滋賀の文字を指差しながら話す女性。
 
僕「Ah~,シガァ〜・・・yes!maybe,oK!」
 
女性「大丈夫?」
僕「OK!I know shiga!No probrem!!」
(よしよし!いい感じ!台湾人イケる!)
 
女性「大丈夫かな?じゃあ乗って乗って!大丈夫よ!うちの旦那、中国語話せるから!!!
 
 
僕  (えっ!!!!!!!!!?????) 
 
(えーーーー!!!!!!!やばーい!!!!まじかまじか!!!まさかの!おれ中国語話せん!!!)汗 (←心の叫び)
一番恐れていたことが発生!
まさかいきなり中国語話せる人に当たるなんて・・・
どんだけ!!
※台湾の言語は中国語(北京語とか)
台湾の言葉と中国の言葉は若干違うらしいが、そんな違いは全く知らないおれ。
 
 
(どうするおれ??やっぱり嘘ですってカミングアウトする?)
(いやまてまて、イケる。最悪カタコトの日本語で話せるんやし。このままいこう。)
心臓バクバクで冷や汗をかきながら車に乗り込む。
 
 
声をかけてくれたのは、30歳前半の夫婦の方。
すぐに奥さんが旦那さんに事情を話したようで、
旦那さん「台湾人なの?!びっくりした!」
奥さん「ねー!普通に日本人だと思った!こんなことあるんだねー(笑)」
 
僕「Yes! I’m Taiwanese.Thank you for helping me!Thank you so much!(訳:そうです、台湾人なんです。助けてくれてありがとうございます!)」
「アト,ニホンゴハスコシハナセマス。イングリッシュモスコシ」
 
旦那さん「そんなんだー、日本語上手だね!僕は少しだけ中国語は話せるよ!我能说中国话!」
と、日本語の後に中国語を話す旦那さん。
もちろん全くもって何言っているのか分からん!!汗
※上記の言葉は適当に書きました
 
 
一応中国語理解できないとおかしいから分かったフリをして相槌を打つ。
僕「Wow!!Can you speak Chinese??nice!haha(やばい、ぜんっぜん何言っとるのか分からん!)」
と、英語で返すおれ。
 
僕(できるだけ中国語を話させないようにしないと!)
 
本当は日本語はほとんど話せない体でいこうと思ってたけど、そこそこ話せる設定に変えよう。
 
そんなことを考えていると、
旦那さん「名前はなんて言うの??」
 
僕「・・Ah~,Name??」(名前か!全く考えてなかったな〜、どうしようか・・・やばい、何も思いつかん(汗))
「your name??」
なんて勘違いするふりをして時間を稼ぐ
 
旦那さん「君の名前だよ。あ、僕の名前はね健司っていうの(※仮称)」
と言いながら名刺を出す旦那さん。
 
丁寧にも名刺をくださる。見ると、、、
「(げっ!!!警察!!!!)」
なんと滋賀県のどっかの警察署の巡査長!!
 
いや、別に悪いことしてるわけじゃないけど、警察の人を相手に嘘をついている。。。
ものすごい罪悪感。
おれは犯罪者か??
 
 
旦那さん「読める?ケンジね!これ警察!えっと〜、ポリス!」
 
僕「Ah~!Police!!wow!」
「Ok!my neme is ルーウィ」
ちょっと考えて思いついたのがこれ。旅で出会ったマレーシア人の友達の名前(笑)
思いっきり英語だけど(笑)
 
旦那さん「苗字がルーで名前がウィ??」
 
僕「ミョウジ・・・surname??」※surname=苗字
当然日本語なので分かるが、簡単に理解しているとおかしいので、ちょいちょい分からないフリをする。
旦那さん「えっと〜、ルー&ウィ?」
 
僕「YesYes!」(surname分かってなさそう・・・)
 
旦那さん「ナイストゥミーチュー、ルーさん」
 
僕「Yeah,Nice to meet you too!」(よかった。。全然怪しまれてない。)
 
(もうちょっと英語で突っ込んでみよう)
 
僕「How did you learn Chinese??have you lived in China once??」
(訳:どうやって中国語を学んだんですか?中国に住んでいたんですか?)
 
旦那さん「えっと〜〜〜中国語??」 

僕「Ah~、チャイニーズハ・・ドウ、ヤテ・・スタディ、シマシタ??」
(ちょっと英語は無理そうかも。。。)
 
旦那さん「ああ!大学生の頃に中国に1年間留学していた頃があって!」
 
僕「Ah~~,university??」(だからかー!すげーな〜)
 
旦那さん「そうそう!今はもう簡単なことしか言えないけどね」
 
(もうちょっとだけ、、)
僕「Which is better,Chinese or English??」(訳:中国語と英語どっちが得意ですか?)
 
旦那さん「ん?英語??」
 
僕「Ah~~、ドチガ、ジョウズ、デスカ??イングリッシュ、チャイニーズ」
 
旦那さん「あ〜、英語はあんまりかな〜〜はは。」
 
 
 
そんな会話が車の中で繰り広げられてました。
感想としてはやっぱり英語はあんまりって感じで、まあ今まで話す機会が無く突然英語で話しかけられても、分からんのが普通かもしれないです。
 
その後はカタコトの日本語と、ちょいちょい簡単な英単語だけで話するようにしました。
 
 
しかし、英語は話せずとも中国語が話せる旦那さん。
別の場面では、、、
 
奥さん「トイレは行かなくて大丈夫??」
 
僕「What??」
日本人が日本人に話すスピードで話してくるし、突然話しかけられた言葉を普通に理解するのもおかしいだろうと思い、何回かは聞き返すようにしていました。
そこですかさず旦那さんが通訳!
 
旦那さん「トイレ大丈夫??什么情况下可以去厕所?」
(※Google翻訳使用。実際は何言ったのかは分かっていない。)
 
僕「Ah!No problem!!(冷や汗)」
中国語を聞いてやっと理解できたフリをして、そして英語で返すおれ。
 
(なんだこの状況は(笑))
自分で始めたにも関わらず、ありえない状況に発展している。。。
 
 
 
また別の場面。
旦那さん「琵琶湖見たことある?レイク!次のサービスエリアで見えるんだけど!」
 
そう言いながら琵琶湖の見えるサービスエリアへ。
当然琵琶湖など知っているし、それが日本一大きい琵琶湖という情報も知っているし、見たこともある。
旦那さんは、実際に見える琵琶湖と説明書きのある展示板を使って、丁寧に説明してくれる。
 
「これがこの部分でね、今ここから見えるのはこの部分だけしかなくて、それくらい一番大きな湖なんだよ!」
そう言いながら嬉しそうな表情を見せる。
 
「Wow〜!」なんてリアクションしていたけど、なんかすごい辛かった。
 
 
 
サービスエリアでは、肉まん食べる?何か飲む?ってごちそうしてくれたし、
高速道路マップ広げて、「今ここでね、僕達はここで降りるからその手前のこのサービスエリアが大きくていいと思う!」
ご丁寧にゆっくりと教えてくれました。
 
そんな感じで1時間半程度のドライブが終了。
着いたサービスエリアでは、名古屋行きのナンバーを見つけては話しかけようとしてくれる。
それは逆に迷惑だったけど(笑)
そうやって協力してくれようとする気持ちが嬉しかった。
 
別れを告げ、車を見送った。
 
 
最高の人たちだったと思う。
お世話になりました。本当に感謝。ありがとうございました!謝謝!!
 

 
 
正直、続けようか迷った。
もちろんヒッチハイクはやるしかないけど、台湾人のフリをし続けるのか。
 
 
「(あと一回だけ。)」
 
そう思い「なごや」の文字をあえてひらがなで書き、またいつもどおりボードを掲げる。
 
 
今回はいい感じ。
10分もせず、車が停まる。
 
車のナンバーを見ると、「岐阜」の文字。
(お!もしかするとこれでほぼ目的地行けそうやな)
 
 
車の窓から叫ぶのは若そうな女の子。
数メートル先だったので1回目は本当に聞き取れなかったが、近づいてみて
「岐阜なんですけど乗ります??」
 
はっきりと聞こえた言葉にももう一度聞き返す。
もちろん言葉は「Sorry??」
 
 
その言葉に相手も「え??!!」
というリアクション。
 
僕「I’m Taiwanese.Ah〜ニホンゴハ、チョットダケ、ハナセマス」
と、さっきみたいにカタコト日本語でしゃべってみる。
 
だけど、帰ってきた返事は
「アイ ゴートゥー ギフ!ニヤーナゴヤ!オーケー??(I go to Gifu.Near Nagoya!OK??)」
ちょっとぎこちなかったけど、英語を話す子でした。
 
 
乗せてくれたのは、男女4人の大学生。もう一台別の車に他の友達がいるらしい。
みんな4月から社会人になるようで、最後の春休みを使って旅行に行っていたらしい。
 
内1人は小学校の英語の先生に、さっき話してくれた子は中学校の英語の先生になるみたいでした。
どうりで。
 
乗せてもらい、学生達に囲まれながら和気あいあいと走る車。
 
僕「Thank you!!I’m Taiwanese!Are you students??」
 
その女の子の大学生「Yes!え〜、university student!..We will.. be teacher!」
 
僕「All??」
 
大学生「Yes,I、Junior high school,He、えーと、小学校ってなんて言うんだっけ?more small!」
 
僕「Ah、elementary school??」
 
大学生「YesYes!!! I and he English teacher! and,she, music teacher,she~~teacher(忘れた)」
大学生「Are you student??」
 
僕「No~,I worked.but I quit my job.so I’m traveling now haha」(訳:いいえ、働いてました。でも仕事は辞めて今は旅しています。)
 
大学生「あ〜、なんとなくわかったけどー、クウィットってなんだっけ?」
別の大学生「え、分からん(笑)」
 
僕「Ah〜、quit??..retire!(リタイア)」
 
大学生「ああ!オッケーオッケー!understand!」
大学生「Where…Where come from??」
 
僕「from Osaka!Where did you go??」
 
大学生「We…go to Kobe(神戸)now..now スプリングバケーション!」
 
僕「Ah!!ハル、、ヤスミ??」
 
大学生「YesYes!!ナイスジャパニーズ!」
大学生「あ〜、How many..car..do you…from Osaka?」(大阪から何台の車で来たか。)
 
僕「Ah〜!Third car!!」(3台目です)
 
 
大学生「Why…you…go to Nagoya??」(なぜ名古屋に行くんですか?)
 
僕「becouse I have a Japanese friend and he is living at around Nagoya」(なぜなら僕には日本人の友達がいて、彼が名古屋周辺に住んでいるからです。)
 
大学生「ああ〜!」
大学生「えーっと、(他の子に向かって)名古屋に友達がいてそこに向かうんだって!」「へ〜」
 
 
 
 
と、まあこんな感じの会話をしていました。
(文章はこんなんだけど)雰囲気は大学生らしく楽しい雰囲気で、僕合わせて5人みんなで話していましたが、
基本的にはその一番話せる女の子と話し、その子が通訳となってみんなと会話をする、という状況でした。
(他の子の質問も当然理解できるが、通訳を待ってから返事をするという。。。)
 
 
 
偉そうなこと言える立場でもないし、僕も英語なんてまだまだ全然。というのは置いといて。
その女の子もゆっくりとしか話せてなかったし、こっちが話した内容もちょっと考える間が必要だったし、伝わらない単語もちょいちょいあったし、発音がおもいっきり日本語の発音だったし。
 
 
正直な感想としては
「ああ、こんなんで英語の先生になれるんだ・・」
でした。
 
 
おそらく、ペーパーテストやTOEIC、座学とかだと彼女らの方が上なんだろうけど、
「話す」「聞く」という会話となると、現状はこうなんだなーって思いました。
分からなかった単語も「文字」として見れば分かってたんじゃないか。耳で聞いたからすぐ分からなかっただけで、多分、知識量は圧倒的に彼女らの方が上だとも思う。
 
ただ、彼女らが英語教師として小中学校の生徒らに英語を教える。
まずは副教師(?)として働くかもしれないし、今後人に教えるという環境になることでどんどんレベルアップしていくかもしれないけど、
今の日本の英語教育はこの程度なんだなーって思った。
もちろん1つの事例でしかない。
(※ただ最近、英検準1級が必要になるという制度改正の話もある)
 
 
ホントに1つの話でしかないし僕の主観しかないけど、気になっていたことが知れました。
たまたまそういう相手に出会えたのも面白すぎる。
 
 
 
そして、彼女らとの会話の中で日本はこういった国だよ、台湾はどうなの?って会話をしていて、
面白い体験としていると感じているのか嬉しそうな顔をしていて、
やっぱりなんか辛いものがありました。
 
 
僕は「いい嘘」と「悪い嘘」があると思っていて、
「悪い嘘」は人が悲しむような悪気のある嘘。
「いい嘘」は人に害にならないようなどうでもいい嘘や、人を助ける為につく嘘だったり。
今回は後者と思ってやったことだったけど、
やってていい気分はしなかったし、仮にこの事実がバレたらあの人たちは悲しむんだろうなぁ。
こんなこと言っときながら、ブログの記事として書いちゃうけど(笑)バレないでほしい。
そして乗せてくれてありがとう!!(写真ぶれぶれ笑)
 

 

まとめ

今回台湾人のフリをしてヒッチハイクをし、3組の方に乗せていただきました。
(内一人は普通に)
夫婦の方も学生達もとても親切でした。日本人としての誇りですね。
この事は心から感謝したい。
 
英語に関しては、やはり話せない人が多い。(ただ、中国語が話せる人がいるw)
日本の英語教育の一面も見れました。
 
やってみてとても面白かったし、興味深い体験でした。
 
ただ、台湾人のフリをする(台湾人に限らず韓国人とかでも)のは、
二度とやらん!!!
 
「親切にも乗せてくれる」人たちを騙しているというのはホントに心苦しい。
マジでお勧めしません。罪悪感半端ない。(たぶん誰もやらないと思うけど)
 
 
また、もしこの記事をあの夫婦や学生達が見ていたら、本気で謝りたいと思う。
騙していてすいませんでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!(土下座)
 
 
 
以上、台湾人ヒッチハイクでした。
 

伊藤 祐矢

View Comments

  • Your hitchhike story are so funny and awesome! hahahaha!
    i think i will do some hitchhike in Japan also when i travel to Japan.

    • Hehehe,so thank you^^
      There are many happenings!haha

      OK!!!I'm looking forward your hitchhikeing.
      If you will do hitchhike in Japan,you are REAL foreign-hitchhiker for Japanese haha.

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