【”年齢”という言葉の持つ意味】

 images 先週の水曜日の話。
やめられない習慣の一つなんですが、毎週マガジンやジャンプを立ち読みしています。
あんまり為になることではないと思ってはいますが、マガジンにいたってはあひるの空しか読まないので5分程度です。許して下さい。
そんな感じであひるの空を読み終えて満足してコンビニを去ろうかと思いましたが、そのマガジンの、あるカラーページの一枚が目に飛び込んできました。
表紙に載ってる女優の水着のページではないのでご安心下さい。
  
そのページに載っているのは「椎木里佳」という現在高校3年生の女の子なんですが
衝撃的だったのが、「JKの女社長」というキャッチコピー。
は?
って一瞬思ったけど、よくよく読んでみると、中学3年生で企業したという。
は?
って再度思いますよね。
  
企業したいと思った彼女は、すぐさま父の知り合いの方に起業したいんです!駆け込んだらしい。
企業名は株式会社AMF。事業内容はJK目線でのプロデュースとかマーケティングとか。
資本金は45万程度で、年商はそこらへんのサラリーマンの年収と同じ程度らしいが、
高校生でその実績つくってるって半端ないなぁー。。。
そもそも中学3年生で企業したいって思うことがまず普通じゃない。
中学3年生ってなにしてたっけー。部活と受験対策しかしてなかったよなー。
と、自分のしょぼさを再実感した日でした。
  
  
と、話は変わるけど、旅の道中の話。
青森から北海道へのフェリーを待ってる時、自転車に乗って現れた男性に出会いました。
聞けば、自転車で日本を巡っているらしい。日本一周ではないけれど、2〜3ヶ月かけて、今年は北海道まで、去年は九州まで行っているらしい。しかもほとんどがテント泊。僕が出会った時点では40日目でした。
とても愉快な方でした。自転車大変じゃないですか?!体力的にもキツいでしょう!とか聞くと、
坂道とかある場所は大変だよー!とか言いながらすごく生き生きしているように話してくれました。
ちなみに年齢は62歳。
旅しているといろんな人に出会います。
  
  
2つの話に関係性はないけれど、
何が言いたいかって。
  
人生、年齢じゃないんだなってこと
  
何かを始めるのに幼いから無理だとか、なにかを始めるのに遅すぎるなんてことはないらしい。
もちろん、中3で企業することが一番優れたことではないし、部活や勉強に夢中になったり好きな子の事で頭がいっぱいになったり、中学生らしい・高校生らしい学生生活を送ることはすごく素敵ですよね。青春最高!って感じで。
でも中3で会社を立ち上げちゃうとか、かっけぇーな!って純粋に思ってしまいましたわ。
歳とった時のことなんて分からないけど、
60歳を過ぎても、一生現役なんて言葉を言っていいのかもしれない。
  
僕は30歳をボーダーラインとして、それまでにこういうことをして、それまでにこういう人生を。なんて、一応タイムリミットを想定しながら生きてきたけど、
なんか関係ないよなって。
年齢なんてしょせん年齢。365日×24回過ごしただけで、30回目以降はこうじゃいけないとか、40回目を迎える時はこうでいなきゃいけないとか。そんな法律はないけん。
  
一つ枠が外されたような気がします。
  
  
 
 
 
ちなみに彼女が「椎木里佳」
Unknown
  

人生に悩んでいる方

コーチングというものに出会い、コーチングを通して自分自身を大きく理解し、たくさんの経験や悩みや葛藤などを経て、ここにたどり着くまでの事を赤裸々に綴っています。

僕のこれまでの経験や考えてきたことを伝えられたら嬉しく思います。
少し長いですが、お楽しみいただけると嬉しいです。


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