青と白の世界。月光写真展『宙の月光浴~space of spirit~』が異空間だった




写真展に行ってきました!!

9月11日〜25日まで、福岡のイムズで開催されている写真展
宙の月光浴~space of spirit~

フリーランスフォトグラファーとして活動する石川賢治さんの写真展です。

太陽光のわずか46万5,000分の1の明るさしかない、満月の光だけで自然を撮り続けている石川さん。7年かけて撮りためた作品をつづった写真集「宙の月光浴」を、過去の代表作と合わせ約70点が展示されています。

中は残念ながら撮影禁止だったので載せれませんが、案内パンフレットの代表写真を見るように、世界各地で撮影された、月の光で照らされた時の景色たちです。

本当に素敵で、吸い込まれる写真たちでした。

石川賢治さんのメッセージ

満月の夜は地上で宇宙を実感できる時です。
原野は明るく足元の花の色や風景が月光に照らされて見え
地平線より天体、銀河、宇宙が一繋がりになって
宇宙の中の地球本来の姿を観せます。

新たなシリーズとして2005年より地球規模の風景と満点の星がある場所に
地上の宇宙実感を求めて満月の旅をしました。
原始の姿を残したイグアスの滝、モニュメントバレー、ウユニ塩湖、
マンゴ湖跡を撮影して青い月光の中で癒される想いでした。
そして太古の姿を伝えるバオバブの樹、ガラパゴスの化石的動植物を加え
写真集「宙の月光浴」として発表いたしました。
写真展では、今までの思い出深い代表作を展示します。

他の惑星と思われるような月光写真で地上の宇宙実感が伝わり
美しい地球を見つめ直すきっかけになれば幸いです。

石川賢治

撮影された場所はこちら

僕も世界各地を巡りましたし、展示されていた写真の場所と同じ場所にも行きました。

イグアスの滝、ウユニ塩湖、縄文杉

そのどれもが、僕が見た景色とは全くの別景色で、日中、太陽によって照らされる景色と、夜の青い月光で照らされた景色とでは、こんなにも違った顔になるんだと・・・。。

青と白と黒しかない世界。
地球ではない他の惑星のような、宇宙空間のような世界
それが”宙(そら)の月光浴”

めちゃめちゃ良かったです!

フィルムカメラで撮影

1990年頃は、月の光で撮影なんて暗すぎて到底無理と写真業界では言われていたそうなのですが、思わずカメラを持ち出して撮影してみたところ、撮影に成功。以来すっかり月光写真のとりこになってしまったそうです。

現代のカメラを利用すれば、撮影後にすぐモニターで確認もできるので、失敗すれば撮り直しも可能。しかし石川さんが当時から撮影で使用していたのはフィルムカメラ。

「現像するまで撮影できているか分からないのも楽しいものですよ」と笑っていましたが、「世界中を回るロケ費はもちろん実費。アフリカのサバンナなどで撮影したい時は車などもチャーターするので何百万円という費用がかかることもありました。それで撮れていなかったら悔しいので、一枚一枚が真剣勝負です」

それだけの想いと魂で撮られた1枚1枚なので、旅人が撮った写真とは一味も二味も違っていたと思います。
熱量のあるものはやはり違いますね・・。

実際の写真展では音響もセット

写真集も売っていますが、ぜひ一度展示会に足を運んで見てみるといいと思います。

写真展はその空間に合わせて作った音響も流れていて(それもまた良かった!)雰囲気がまるで違います。

まるでそこの場所にいるかのよう。

これがたったの800円で体感できるなんて、、、

今月25日までやっているので、ぜひ行ってみて下さい!

宙の月光浴 space of sprit
日時:~9月25日(水) 10:00~20:00(最終日は19:00まで)
場所:イムズホール(福岡市中央区天神1-7-11 イムズ9階)
料金:一般800円、高大生600円、中学生以下無料
問い合わせ:イムズ

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