先日、人生で初めてヘナタトゥーを身体に描いてもらいました。
夫婦仲間であるまみこさんがヘナタトゥーを仕事にしており、いつかいつかと思っていましたが、先日機会があり描いてもらいました!
念願のヘナタトゥー、カッコよく仕上げてもらったので、ぜひ紹介したいと思います。
そもそもヘナタトゥーとは?
ヘナタトゥーとは、ヘナという植物の葉を使って行ういわゆるボディーアートの一種です。
一度描いたら一生残るのが通常のタトゥーですが、ヘナタトゥーは1〜2週間で消えます。そして、ペーストで皮膚に描いていくだけなので、皮膚を彫って描くタトゥーと違って痛みが全くありません。
日本では、タトゥーが入っていると恐れられたり、温泉・銭湯に入れないという謎のルールが存在しており、あまり浸透していませんが、時間が経てば消えるタトゥーということで、一部の人に人気のあるものです。
①ヘナの材料を肌に乗せる(描く)
②シートで保護する
③時間を置いてシートを剥がす
④乗せたヘナを除ける
この段階を踏むことで、皮膚にデザインが残ります。
※ヘナが身体と合わない人は肌が荒れたりするらしいので、興味ある人は先にテストパッチをしてから行います。
おしゃれしたいけど、「一生残るのはちょっと…」「タトゥーって痛いんでしょ...?」という方にはぴったりだと思います。
こんな感じで描いてもらいました
僕が描いてもらった時は、福岡の陸続きの島、志賀島で店舗を借りて3日間の出店をしていたので、足を運んできました。


お願いしてはいたものの、あまりデザインを考えていなかったので(割と失礼...笑)ヘナタトゥーの本から気になったやつを選定。
場所は足の甲を考えていたので、カッコよく、割と範囲の広いものを希望して早速取り掛かってもらいました。

ヘナは、インド周辺から北アフリカ辺りまでに自生する植物で、葉っぱを乾燥して粉末にしたものがヘナ粉。
そのヘナ粉に水などを加えて作ったペーストで、ヘナタトゥーを描いていきます。
ペンのように先を細くしたもので描いていくようですね。

Mamikoさんは旦那のMasayaさんと一緒に来ていたので、一緒に雑談をしながらいたら、どんどんどんどんヘナが描かれていきます。あっという間に右面側が完了。


続けて左面側も描いてもらい、描き切ったのがこちら。
足先からエネルギーが身体に入っていくような感じがして、このデザインをお願いしました。
デザインによっては、しっかりと意味のあるものもあるようで、クジャク柄とか太陽の柄などはそれぞれ何かしらの象徴として意味を成しているみたいです。
次はちゃんと意味を調べて必要な柄を描いてもらおう。



描いたらドライヤーの温風で乾かし、そのあとはラップ材を貼って、夜寝る間やシャワーなどでヘナが取れないように保護します。
少なくて2〜3時間でヘナが身体に馴染むそうですが、長く付けているほどデザインが長持ちするっぽい。
結局このあと家帰るまでに、サンダルのせいでヘナがべちゃっとなってしまったので、寝る前にラップ材ごとヘナを取ってしまいましたが・・


すでにデザインが身体に馴染んでいました!
完全に乾燥するまではオレンジ色になるそうで、翌日になるとイメージにあるように茶色く変色していました。



少し、輪郭がぼやけてしまっている部分がありますが、しっかりとタトゥーが出来上がりました!
めちゃめちゃいい感じで、見るだけで気分がいいです。なんか少しだけ強くなった気がする。
Mamikoさん、ありがとうございましたー!!
Mamikoさんのヘナタトゥー作品はこちら
Mamikoさんの作品集はインスタグラムから見れます。
ヘナタトゥーについての知識系の投稿もあるので、デザインだけでなくヘナについて色々学べますよ。
申し込み・料金
ブログ記事のほうで、料金体系や申し込みフォームを載せているので、気になる方は見てみるといいです。
注意点なども記載しているので、事前に確認の上申し込みですね!
一般的な料金よりもかなり安くやってもらえるので、興味ある方はぜひ尋ねてみて下さい!
僕もまた依頼したいと思います。
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