語学留学先クロスロードの卒業生つながりで知り合った友人が、浅草でゲストハウスをオープンしたという事で、お祝いがてら早速見学に行かせてもらいました。
ちょうどこの宿のプレオープン日に東京に予定があるというタイミングの良さもあり(予定があったからタイミング悪いって言えば悪いけども、、、)福岡から東京まで飛行機移動。
クソ忙しいだろうなぁと思いつつもメッセージを送って、アポ入れて浅草まで。
ちなみにその見学に行った日は絶賛二日酔いの状態で行ったので、結構しんどかったww
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ホステル晴 -hostel haru-







写真は拝借させてもらってますが、シンプルで出来立てという点を除いても清潔感を感じさせる宿。
ドミの2段ベッドに遮光カーテンがそれぞれ付いているのは配慮があって良かですね。
僕が行った時はまだ検討中との事でしたが、女性専用:8ベッド、男女共用:4ベッド、一泊3400円〜
という設定に落ち着いた模様。
浅草に行ったらぜひ〜、という紹介程度かなと思いましたが、ここの宿の売りは個室にありました。
宮城石巻でしか作れない「ヴォロノイ畳」を敷いた畳部屋





以前、このブログでまた別の友人が開業したゲストハウス「藤畳」の事を紹介しましたが、
その時の記事はこちら。【ゲストハウス×畳×福祉】友人が大阪・和泉市にGuestHouse「藤畳」オープン!
同じく「畳」を売りにしていますが、へー!こんな畳があるんや!と思わされた一品。
通常の四角い形状ではなく、組み合わせて初めて完成する不思議な畳。
日本で唯一、あの震災のあった石巻でしか作れない「ヴォロノイ畳」と言うらしいです。
オーナーの友人には石巻には特別思い入れがあり、予算をオーバーしてでもどうしても譲れなかったこだわり。
また、多くの日本人には疎い話かもしれませんが、友人はムスリムとの関わりが深く、お祈りを落ち着いてする事ができる祈祷室としても活用できる仕様。
このヴォロノイ畳が作り出す「和」とムスリムの方達の礼拝との融合は、ここでしか作り出せない特別な空間になるんだろうなぁと感じさせられます。
インスタグラムも随時更新中みたいですね。
日本の文化を世界に発信。
どうしても譲れないこだわりがある、そのオーナーの想いや生き様がどこかしらに反映されている。僕が今まで魅力的に感じて来たゲストハウスというのはそういう点にあったと思っています。
東京・浅草にまたひとつ素敵なゲストハウスが出来上がったみたいです。
今回は見学のみだけでしたが、また機会を見つけて今度はぜひ泊まりに行きたいなぁ。

オーナーと女将と若いスタッフたちが、着物姿でお出迎えしてくれるようです。(お面を被っている方が友人のオーナーw)
実顔を見たい方はぜひ、浅草に出来たゲストハウス&ホステル「晴」に行ってみて下さい。事情を聞かせてくれるはずです。(笑)
ホームページと予約はこちら。晴 -hostel haru-

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