1月16〜17日
ルンビニ(ネパール)
 
 
 
 
仏教の四大聖地の一角。ルンビニ。
 
仏教徒にとって「ブッタ」は神として崇められていることはご存知の通り。
そのブッタにまつわる場所が仏教徒にとっては聖地とされ、インドに3カ所、ネパールに1カ所、計4カ所の聖地が存在するんです。
 
 
ブッダが悟りを開いた「ブッダガヤ」(インド)
ブッダが初めて説法した(他人に悟りを教授した)「サルナート」(インド)
ブッダが入滅した(亡くなった)「クシナガル」(インド)
ブッダが生まれた「ルンビニ」(ネパール)
 
 
以前、ブッダガヤの記事を書きましたが、
その場所と同様に、多くの仏教徒がここルンビニに集まり、多くの国のお寺が建ち並んでいました。
 
韓国寺
ちなみに今回はこちらのお寺に宿泊させてもらいました。
各地のお寺では巡礼者に対して低価格で宿泊を設けている場所が多く本当に助かります。(そんなに仏教熱心でもないので一応申し訳なさは感じる)
特にここは100名近く泊まれる部屋が用意されていたので驚きました。
3食付きで500ルピー=900円くらい。(去年までは300ルピーだったらしい)
値段は決まっているが、宿泊費というよりはお布施。ここも寄付で成り立っているようです。
 
中国寺
 
ミャンマー寺
ミャンマーと一目で分かる。
 
タイ寺
こちらも一目でタイと分かる。
 
カンボジア寺
建設中らしく、中は当然入れない。っていうかやはりこの海外の工事現場には驚かされる。
竹の足場、ノーヘルサンダルの作業員は当たり前。これでよく造れるなーって逆にその高度な技術?に感心する。
 
ベトナム寺
ここも建設途中なのか入れなかった。
 
ネパール寺
簡素な造りだった。
 
上からフランス寺(たぶん)、ドイツ寺、オーストリア寺。
興味深かったのがヨーロッパ諸国の国のお寺があったこと。
確かにどの国にも少数派で存在する宗教があるっけ。勝手な先入観で決めつけてしまってたなーって反省。
やはり中の造りも各国それぞれで、それぞれの国のお寺を訪れるのが面白い。(中は写真撮影禁止が多い)
 
 
 
これらの寺院含むルンビニー村は、日本の建築家「丹下健三」氏によって設計され、そのマスタープランに沿って建設を進めているようでした。
やっぱりこういうのって誰かがコントロールしてるのね。
なんだかなーって思うのは僕だけでしょうか。
 
 
 
メインのブッタが生まれた場所。入場料かかったので入りませんでした。そんなに興味無し(笑)
各国のお寺見れたので満足。
 
 
ちなみに、インドのブッタが初めて説法したサルナートにも後に訪れましたが、
巡礼の為に訪れる仏教徒の人数は、圧倒的にブッダガヤが多かったです。
ルンビニもサルナートも静かであんまり熱心的な仏教徒を見ませんでした。
 
 
 
 
そんな感じのラストネパール!
なんか内容薄いけどしゃーなし。
 
ネパールの次はインド再来!!
3ヶ月ビザ取れたんで、これから2ヶ月ちょいかけてインド各地巡ります。
 

伊藤 祐矢

Share
Published by
伊藤 祐矢

This website uses cookies.