2017年7月13日
母親側のおばあちゃんに、久しぶりに会ってきました。
世界一周の旅に出る前に一度会って以来なので、約ちょうど2年ぶり。
ある程度の長い期間日本を離れることになると思って、その前に会っておこうと思ったのが前回のこと。
年齢も年齢で、今年で91歳。
いつ亡くなってもおかしくはない歳なので、また元気な姿で会えたのが普通に嬉しかったです。
2年間の旅の間に一時帰国も挟んでいるので、その時も会おうと思えば会えました。
なんせ実家から車で1時間なので。
けど、旅前は旅が終わったらまた会いに行こうと、なんとなく決めていて会わなかったので、
今回無事帰ってきたよー、と報告も兼ねて会えたのでまた一つホッとした感はあります。
次会えなくても仕方ないとか思いながら旅に出たとは言え、一時帰国の時に会えたのになーと後悔していた可能性もあったし。
でも全然元気。
杖が必要とはいえ自分1人で歩くし、痴呆も始まっていないので会話もなんなく。91歳とはとても思えないです。
生まれが1926年、大正15年。(←一致してる?)
なので、戦前から今の時代まで経験している貴重な人ってことになります。
そんな重要さも分からず”ただのおばあちゃん”って意識だったけど、
世界各地を旅して、戦争というものをなんとなく自分ごとのように考えられるようになったためか、
めっちゃ貴重な話じゃん!って、
「当時ってどうだった?」「戦前と戦後で変わった?」
なんてことを今更になって質問攻めしてしまった。
とは言っても田舎なので、東京のような戦後は焼け野原状態に、、なんてことはなく、こぼれ玉でちょっと遠くの場所が火事になったくらいだとか。
ただ、兄を戦争で亡くしたこともありあまり触れれない部分ももちろんありました。
そんな貴重な話もまた聞きたいって想いもあるので、また次日本帰ってきた時に会おうと思う。
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