カンクンから夜行バスでお隣ベリーズへ。
中南米に位置する「ベリーズ」ですが、ここは中南米では珍しい英語圏。
メキシコから久しぶりの陸路入国でしたが、国境を超えた瞬間にスペイン語から英語になったので、なんか不思議な感じ。
陸路だと一歩踏み込んだ瞬間何かが変わったりするので面白かったりする。
空路入国だと出国税は取られないとの話があったりなかったりしてたけど、390ペソ(しかも値上がりしてる)しっかり取られました。※2016年5月現在
まず足を踏み込んだのは、ベリーズの「元」首都ベリーズシティ。
度重なるハリケーン被害、壊滅的な被害を受け首都が「ベリーズシティ」から「ベルモパン」へ移り、名前はいかにも首都って感じがしますが、どうやら今は違うようです。
ベリーズを去る時にバスで首都ベルモパンも通りましたが、ものすごい田舎感を出していて、
このベリーズシティも元首都だったとは思えないくらい何も無い街だと感じました。
地球の歩き方によると、最近は治安が悪化してきている地域があるようで、川を挟んで向かい側は治安悪化地域。
目的地のフェリー乗り場までそこを通ればすぐそこの位置でしたが、一応避けてたきた。
バスで着いた時には、危なそうな雰囲気なんて全く感じなかったので、大丈夫じゃね~?とか思ってたけど、
乗客みんなバスから降りる時、
前を歩く少年がドスっと何かを落とした。
・・・
え・・・
ナ、ナイフじゃん。。。。
・・・・
まじかよ。
少年は何事もなかったかのようにそれを拾いポケットにしまう。
隣にいた他の乗客男性も一瞬固まってた。
果物ナイフより一回り大きく、余裕で人殺せそうなブツだったと思う。
護身用なのかもしれないけど、どちらにせよ治安が悪化しているというのは本当っぽい。
日中とはいえ安全なルートを通ろう。。
そんな出来事がありながらも、何事もなくフェリー乗り場まで到着。
目的地は、ベリーズシティから船で1時間半ほど離れた場所にある離島「キーカーカ-」
ベリーズといえば、ブルーホールで有名
こんなやつ。
だけど、これを見るためにはセスナに乗って上空から見るツアーに参加しないといけないが、高いので却下。
ダイビングも高いけど、潜ると綺麗というより暗くて思ったより残念。という声が多いようなので無し。
なので、バックパッカーの楽園とも呼べるキーカーカ-へ行き、シュノーケリング1日ツアーに参加!
海めーーーっちゃ透明で青いし、マナティ見れるし、エイやカメ、餌付けされたサメなどがめーーちゃ近い場所にいながら泳げるし、合計6ポイントに連れて行ってくれるツアー。
水中カメラ無くて写真ないのはご愛敬で。
終始夢中になる。
かと思ってたけど、てか普通の状態ならそうだったけど、
実はこの時僕の体に異変が。。。
だけど、その辺の話はここでは割愛w
直接聞いてくれればお話ししますw
まずはご想像におまかせ。
そんなわけで忘れられないベリーズでの思い出ができました。んふ。
そんなキーカーカ-はホントに小さい小さい島。
歩いて1時間程度で周れちゃうくらい。
こんな時はビーチで酒飲みながら本読んだり昼寝したり。
このおかげで日焼けが大変なことになり、後々苦しかったけど。。。
カンクンに続き、バカンス気分を味わってきたちょめたでした。
(ただ、一人で来るような所ではないかもしれない笑)
ベリーズ編は1記事だけで!
お次は、再びスペイン語圏グアテマラ!ここではスペイン語留学してきました。
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