4ヶ国目!バングラデシュ!
「バングラディッシュ」じゃないよ、「バングラデシュ」ね。
バングラでしゅ。
着いて早々の悲劇。
携帯紛失・・・
盗まれたとかなら、なんか旅っぽさが出てきていいんだけど、
飛行機の中に忘れてそのままlostっていう。。。
なんともまぬけな話。
入国時に気づいたから、空港内で問い合わせて少し待ったけど見つからず。
ってことは誰かが持ってったんだろうってことになるのか。
小さめのショルダーごと失くしたから、その中に入っていたiPhoneと残っていた約200バーツと昨日作ったばかりの偽学生証を紛失。
保険は入っているし、携帯の中の写真はほとんどがパソコンに保存されているので、そんなに悔やむことはないが、、、、
あーあ。
(っていうか、偽学生証使ってみたかった!)
そんな話がありつつも気を取り直して、とりあえずバングラデシュという国について。
東南アジアや、インドならまだしも、バングラデシュ・・・
未知すぎる。。。
しかし、意外と日本と共通点があったり、偉業を成し遂げてる国だったりするんです。
まずは参考までに基本情報
【正式国名】バングラデシュ人民共和国
【面積】日本の約4割
【人口】1億5200万人
【言語】ベンガル語
【宗教】イスラム教:約89%、ヒンドゥー教:約9%、残り他
【通貨】Tk(タカ) 1タカ≒1.5円 (2015年12月)
【首都】Dhaka(ダッカ)
【時差】日本より3時間遅れ
【気候】暑季:4〜5月、雨季:6〜10月、乾季:11〜3月
【スポーツ】クリケット
バングラデシュの国旗は、赤が昇る太陽、緑が豊かな大地を表し、
初代バングラデシュ大統領が日本の日の丸を参考にしたようです。
また、バングラデシュの独立時、一番最初に国家承認したのが日本というように、バングラデシュと日本はとても仲が良い。
僕も、最初はバングラデシュのことを何も知らなかったしイメージも全くなかった。
けど、ネットでバングラデシュのことを目にし、その情報によるとどうやらバングラデシュは「カオス」らしい。
カオス・・・
行きたい。。。
ミャンマーからの陸路入国はできないようなので、バンコクーバングラデシュの航空券を買ってしまいました。。。
期待通りに、この国に着いてまず思ったのは、
カオス!!!!
まさにカオス!!!
カオスとはこのことかと実感させられました。
まずは渋滞とクラックションの音!
写真では分かりませんが、クラックションの音が半端ない!!!
クラクションが聞こえない時間は2秒と無い。
バス、乗用車、リキシャ、CNG、バイク、全ての乗り物が遠慮なしにクラクション鳴らし、バス乗務員もバスの車体を叩きながら大声で叫び客引き、もう立っているだけで頭が痛くなってくる。
おまけに舗装されてない道路が多いため粉塵がすごく、
リアルに、初日に街歩いてるだけで、3時間もすれば喉が痛くなり、その日の夜は目が痛く、次の日は頭が痛くなった・・・
すぐ慣れたけど。
どうやらここは弱肉強食の世界のようで、より大きな物が、より大きな音を出した者が勝つらしい。。。
加えてむちゃくちゃな交通ルール。
車線なんてないし、信号はほぼ無い、あってもみんな無視。変わりに警察らしき人たちが誘導。車の様子を見ながら人は道を横断し、それに対して大クラクションを鳴らす車、車道と歩道関係無し。
小道でも大量のリキシャが混雑を招き、資材・食材なんかも大きな荷台付きのリキシャで運ぶため、どこいっても混雑してる。
バングラデシュはタクシーがほとんど無く、このCNGがタクシー代わり。
メーターもついてます。
ゴミの扱いが適当すぎる。綺麗にしようという概念がないのか。
実際、町中歩いていて、食べ終わったパンの包装袋とバナナの皮持ってたら、バングラデシュ人に、「そんなものそこらへんに捨てればいいよ」的なことを言われたし。
そんなことするからどんどん汚くなるんだよ!
日本の約4割しかない土地に日本の人口以上の人がいるんだから、しかもそれが主都なんてものになったら密度が半端ない。
シンガポールやらバチカン市国などの都市=国という都市国家を除けば、世界一の人口密度をもつ国のようです。
そんな感じで終始カオスなバングラデシュでしたが、インドも似たような感じだとは思う。
ただ、インドと決定的に違うのは、人柄だと思います。(まだそんなにインドのこと知らんけど)
次回は、そんなバングラデシュ人について。
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View Comments
Wow! chaos it is! Nice experience!
Yeah!! it was so chaos!
I like Bangladesh!!