もうなんでもあり(笑)
バングラデシュでは大人しくすること無く、常に出かけてました。
混沌としたダッカの街中を歩いているだけで面白かったし、調べると結構観光地ありました。
個人的にはやはり、建築物・遺跡とかあると見に行きたくなります。
その中でも特に紹介したいのが、バングラデシュの代表建築物ともいえる、
『バングラデシュ国会議事堂』
National Assembly Building
設計は建築家として有名なルイス・カーン Louis Kahn
1963年の東パキスタン時代に建築に取りかかり、独立戦争などを経て、
約20年の歳月をかけて完成されたようです。
建物は円と三角と四角を組み合わせた独特なデザインで、典型的なカーンの手法。(そんなに詳しくなかったけど、そうらしい)
建設家の間では大変評価されている建物のひとつだそうです。
バングラデシュの通貨の一番の高額紙幣1000Tk(タカ)にも描かれています。
中もすごく見たかったけど、外国人は問答無用で立ち入り禁止でした。
しれっと入れないかな〜と、5カ所くらいから侵入を試みましたがだめでした。
ライフル持ったガードマン達がダメって言うんだからしょうがない。
逆らって死にたくないし。
その近くにも、同じくルイス・カーンが設計した病院があるとのことで、
道は分からなかったけど、方向だけ聞いて向かうことにしました。
でも、病院なんだから観光が目的で敷地内に入れないかもしれんな〜
なんて思いながらも、歩き、
その道中で、人やリキシャが集まっている建物があったので寄って見ることに。
なんの施設だろ〜、とか思いつつ中にも入れる雰囲気と構えだったので、そのまま内部へ。
ええ!!!?
もしかして、ここ病院!??
ガードマンっぽい人に、ここは病院か?と聞いたら、
「YES!」
まじかっ!!!
これが探してた病院か!!
こんな病院あり??
バングラデシュだから成り立つのか、
ただ、やはり有名な建築家の発想は想像を超える・・・
確かに、受付もあったし更に奥の方は扉で隔離されてるけども。
恐るべしバングラデシュ。恐るべしルイス・カーン。
病院名は シャヒッド・シュラワーディ病院
Shahid Suhrawardy Hospital
他にもちらほら
ランバーグ・フォート Lalbagh Fort
スター・モスジット Star Masjid
他にも行きましたが、まさかのカメラが電池切れ。。。
船着き場や川なども見に行ってました。
あと面白かったのが、カルワン・バザール Karwan Bazar と呼ばれる
野菜市場
野菜だけってのは面白かったです。
大量の野菜、野菜、野菜。
ベジタリアンには天国だったかも。
スリモンゴルという田舎町にも行きました。
とても小さな町なので、少し歩いて外れに行けば、主都ダッカと違ってとても静かで過ごしやすい場所。
そこで有名な「茶畑」
とても広く、どこまで行っても茶畑が広がっていました。
また、どこの国でも、主都となればそれなりに大きな建物があり、
アジア最貧国のレッテルを貼られてるバングラデシュでも、高級地エリアがあり、ぐちゃっとした街中にビシっと建つ高層建物がありました。
以上、バングラデシュの観光地編でした。
次回は、ノーベル平和賞も受賞しているグラミン銀行について。
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