ヒッチハイク7日目






2017年4月6日
【7日目】

初のテント泊だったが、夜中寒くて何回か起きてた。
気温は問題ないけど、断熱材がないので地面から冷たさが伝わってくる。
スタイロフォームがあれば・・・!

おまけに夜中から振り始めたっぽい雨もあり、朝起きてめっちゃ萎えた。
靴も外側に置いていたのでびじょびじょ。
まあ、靴底がかなりすり減ってクッション性が無くなって母指球の所が痛かったので、もう捨てることに。
実はそろそろ靴買えないあかんくなると思って、キプロスで見つけたいい感じの靴をすでに購入済みだったので、今日から新しい靴でヒッチハイクを始めることに。
運気も新しく入ってくるやろ!


そこまで強くはなかったけど雨が降る中テントを片付け、とりあえず雨でやる気も出ないので、パーキングの店内でコーヒーで頭を覚ます。
30分くらい携帯をいじっているといつの間にか雨がやんでいたので、早速ヒッチハイクを再開することに。




朝もだらだら起きたので、なんだかんだ9時半頃。
まあ朝から始めれば昼頃までには捕まるやろ。むしろできるだけ早くベオグラードに着いてシャワー浴びたいw

とか思い30分ほどトライするが捕まらず。
昨日はもう疲れて歩きたくなかったけど、ここから2キロほどで国境を超えることができる。
でそこからさらに1.5キロほど歩けば次のパーキングエリアがある。
たぶんそっちのほうが国境を超えた後だし心理的に乗せやすいのでは?と思い、そこまで歩くことに。
なんだかんだめっちゃ歩いてるな・・

高速沿いは歩いちゃだめっぽいし、一本横の道から入って国境の道路側に侵入できるっぽいのでそっちを歩くことに。
2キロほどの短い道のりだったけど、途中アーミーの車が通り、案の定僕のちょい前で停まる。

昨日と同じように職務質問のように、ここで何しているんだと聞かれるも、やましいことは何もないのでヒッチハイクの状況を伝えるとグッドラックと言って去っていった。
やっぱ国境も近いし警備が巡回しているんやね〜。まあ治安の良い証拠なので良しでしょう!
ハンガリーしっかりしてますやん。


問題なく道路側に入ることができ(フェンス扉が空いていたので問題ないはず)
ハンガリーの国境を超え、セルビア側へ。


国境の審査官らしき人にここ通っていいの?って聞くとあっちへいけと、車の通る場所へ行かされる。
後で分かったけど、セルビアはEU連合に加盟していないので、入国には審査が必要でスタンプも押される。
横道通って勝手に入国してたらまずいことになってたかも。あぶな。

というわけでセルビア入国!
ハンガリーの残ったお金を両替し、ダメ元で付近でヒッチしてみるも、反応なくむしろ車の中からここはだめだぞ的なジェスチャーをされるので、やはり予定通り先のパーキングエリアまで。


ちょくちょく車も入っているし、ヒッチハイク再開。


・・・

・・・
停まらない。っていうより寒い!!!
気温はそんなだけど、雲で太陽が隠れているのと、風が異常な程強い!
ボードもバッサバッサしてまともに広げていられない。

そんな状況でもとにかく続け、休憩がてら売店で温まり直したりして待つこと待つこと、


・・・もう3時!!
すでに4時間くらい待っているけど全然停まらへ〜ん!
朝の時点ではベオグラードに着いてるかもとか思っていたくらいなのにまだ、1台も乗れていないとは。

さらに30分ほど待ったけど、ほんと停まる予感が全くしないので、もう諦めようと考える。
ちょっと歩けば電車の駅があるっぽいしそこから乗り継いでいけばベオグラードまで着けるはず。
このまま続けても、乗せてくれないセルビア人優しくね〜とか勝手に悪いイメージで終わってしまうので、そうなる前にやめよう。
あと1台待ってみて、それでだめだったらそうしよう。うん。

と思い、車が1台来るのを発見し、まあだめでしょうね。
と思っていたらまさか僕の前で停まろうとしてい・・・あ、だめや。タクシーや。

違う違う!ヒッチハイクだから!とNoNo~と言うも。

「No money !!Come on!」
と言う運転手。

ん?ノーマネー?でもタクシーだよね?ホントにノーマネー?
何度も確認するもお金はいらないとのこと。
さっきお客さんを送っていったその帰りでお金はもうちゃんともらったから帰りのついでに乗せてくれるらしい。

まさか、最後の1台で諦めようと思っていたのにその最後で捕まるとは。
1台待ってよかった〜

ただ、行き先は20キロ程行った町なのであまり進まず。
でもその乗せてくれる行為に感謝なんだよね。
ありがとう!!

英語が堪能でこっちが喋る間もないくらいバババーっと喋られあっという間に町到着。

疑ってごめんね!乗せてくれてありがとう!




さて、ヒッチハイクを再開しようか迷ったけど、もう諦めるつもりやったし駅の方まで向かうことに。
一応、ボードを掲げながら駅まで歩いていると、、、
なんとクラクションを鳴らしながら車が停まるではないか!

ここから100キロほどいったノビサッドという街まで行くとのことで乗せてもらうことに!
あれだけ待った後のこのポンポンいく感じなんなんやろ。


顔がここらへんの人とちょっと違う感じがし、聞くとフランス出身らしい。
旅行にはよく行っていて、セルビアに来た際に今のセルビア人の奥さんと出会いセルビアに今は住んでいるとのこと。

彼いわく、セルビア人の女性が世界で1番キレイ!そしてノビサッドがセルビアで1番きれいな街!
らしく、それが実際どうなのかは置いといて、そうやって自分の住む街や奥さんのことを自信もって堂々と言えるのっていいよなって思った。


何はともあれさらに進むことができ、この勢いでベオグラードまで一気に行けちゃう?
と思ったけど、だめだった場合テント連泊はさすがにいやだったので、潔く電車の駅前で降ろしてもらうことに。
彼の言うノビサッドの街もちょっと見てみたかったし。


良いタイミングで出会えてよかった!ありがとね〜!!




電車のチケットを購入し、時間まで街をブラつくことに。

30分ちょろっと大通りを歩いただけなので、あんまり分からず。
その後定刻で電車に乗り、無事ベオグラードに着くことができたのでした。

市内観光以外はヒッチハイクで行きたかったけど、なかなか東欧は手強いようなので、電車にしたけど、まあ臨機応変にいきましょ。


【ヒッチハイク7日目】
乗車距離133km
乗車台数2台
国境〜ベオグラード(セルビア)










コメントを残す