グレーゾーン的な考え方




 
 
旅の話とは関係ないですが、
 
友達のふとした問いかけに対して、なんとなくこうかなって答えた自分の意見が意外としっくりきたので、言語化してみました。
 
 
 
話が遡りますが、先日のフランス国旗の件、
自身の意見をFacebook上に投稿しましたが、
よかったなーって思ったことは、多くの意見を、近くにいない多くの人からもらえたこと。
そして、自分の意見が浅はかだったなーって思ったことは、
人の「善」に対して極論を求めてたこと、白黒はっきりさせようとしてたのかなーって所です。
 
その善意が、その場限りのものやごく一部に対してのものだとしても、偽善な行いだとしても、”善”であることには変わりないなーって。
 
 
例えば。
例えば、学生が夏休み等を利用して、2週間とか1ヶ月海外にボランティアに行ったとして、その活動を就職活動の面接などで自己アピールしてたとして。
休みをボランティア活動に奉仕するなんてえらい
という意見もあれば、
就職活動の自己アピールの為にボランティアに行った偽善者め
なんて、賛否両論あるかもしれない。
その学生の本心が偽善だったとしても、その2週間、1ヶ月のボランティア活動は事実あった訳で、その活動によってなにかしら恩恵を受ける社会的弱者なり(ボランティア内容に寄るが)誰かしらがいるばず。その2週間、1ヶ月という限られた期間だけだとしても。
じゃあその活動は偽善だろうとなんだろうと、誰かの役に立っているからいいことなんじゃないか。
 
偽善な行為するくらいなら止めるか、人生捧げるくらい真剣にやるか、どっちかなんて極端なこと言ったら、
ちょっとしたボランティアも減ってしまい結果困る人が増えるだろうし、
人生捧げろなんていったら、その人の人生が可哀想、その人にもその人の幸せになる生き方、権利があるはずだし。
 
善意の大きさ(気持ちの大きさも含めて)なんて人それぞれで、誰かに指示されるものではないはず。
小さかろうと一時的なものだろうど、「善」は「善」。
決してマイナスでは無いなーって。
 
 
そういったできる限りで動く、真ん中ら辺に位置する人と、
本当に自分の人生捧げてるような無償で誰かの為に活動する人と、
そういったことは考えずに仕事や遊びや恋愛といった身の周りの出来事を考える人(それが普通だと思う)
 
仮に極論を求めて、
自分の事なんて後回しにして、本気で貧しい人々や社会的弱者の為に活動する人々だけになってしまったら、
それはそれで、社会が成り立たなくなってしまうだろうし、
(例えば、無駄使いはやめて必要最小限の生活をして、その分、貧しい人々の為に使えなんて言って、本当にみんなそうしたら経済は回らなくなると思う)
 
だから結局はバランスなのかなーって。
 
 
自分自身の幸せを考えるのは当然普通の話だし、
ちょっと余裕ある時だけでも、誰かの為に活動するのもとてもいい事だし、
自分を犠牲にしながら常に誰かの為に活動することは簡単に真似できることではないし非常に立派なこと。
 
どのタイプの人が欠けても困るんだなーって。
白の人がいて、黒の人がいて、グレーの人がいていいんだなーって。
 
 
そういえば、
学生の頃、恩師とも言える先生がグレーを好んでたな。白黒はっきりさせる必要ないって。
その時はよく分かってなかったけど、社会人になって働きだしてからなんとなく言ってる意味が分かってきて。
今になって再認識。
 
 
 
ただもう一つ言いたいのは、
一時的でも常にでも、善意を持って行動する人がもう少し増えてもいいのかなーって。
偉そうなこと言える立場ではないけど。。。
 
 
じゃあどうすればそういう人が増えるの?
って考えた時に、
情報の「シェア」ってすごい大事なことなんじゃないかなーって。
 
Facebookなりブログなりで、
今世界ではこんなことが起こってて、困ってる人がこんなにいるよ!って発信することで、
そのことについて考えてもいなかった人が、その出来事ついて考えはじめる。さらには、実際に行動に移し始めるかも。
下手したら、その人の価値観が変わって生き方変わるかも。
 
少なくとも、考える場、考えるきっかけにはなる。
この前のフランス国旗の件でも意見もらいましたが、考えるきっかけになっただけでも大きな違い。
 
 
シェアする目的って、その情報を多くの人に知ってほしいというのが想いとしてあると思うけど、
その情報が少しでも多くの人の目に留まれば、なにかが変わるかもしれないよねーって。
情報だけじゃなくても、シェアっていいと思う。
 
 
以上、
グレーゾーン
シェアの意義
の2点について。
 
そんなことをチェンマイからバンコク行きのバス待ち時間3時間+移動9時間の中で考えてみた。
 
 
長かったタイ滞在もいよいよ終わり、次はバングラデシュに突入します!
東南アジアの残りは一周して戻ってきた時に行こうと思います。
次回は、南アジアの一国、バングラデシュ編。
 










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