エチオピアに来たら絶対にはずせない!世界一過酷なダナキルツアーに参加してきた。


2017年5月23日〜26日 ダナキル
 
 
ラリベラの岩窟教会群を訪れた後は、ニュージランド出身3人と共に「メケレ(Mekele)」へ移動します。
 
ここは「ダナキルツアー」の拠点となる街。
ダナキルツアーは3泊4日、もしくは2泊3日の日程で、エチオピア北東部に位置するダナキル砂漠を訪れるツアー。
隣国エリトリアとの国境が近く危険な為、護衛の付いたツアーでないと参加不可能な場所を訪れます。
エリトリア(Eritrea):
あの北朝鮮すらも凌ぐ”世界一言論の自由がない”と言われている超独裁国家。この時初めて聞いた国名だったので調べましたが、とんでもない国のようです。。。
 
 
ちなみにツアー料金は
・3泊4日の移動・食事・水付き

・ラリベラ〜メケレ間の交通代
・メケレ1泊分
・メケレ〜アディスアベバの交通代
を含め、トータル350USドル。
(※通常の料金は600$らしく、ほぼ全てのツアー参加者が根切りますがどこまで値切れるのかは参加人数次第っぽいです。ネットだとメケレ発着で300ドルがマックス)
 
 
 
 
【1日目】
 

 
 
【2日目】
 

 
 
【3日目】
 

 
 
【4日目】
 

 
 
 
1番印象に残っているのは、やはり2日目の「ダロル火山」
ネットではドラゴンボールに出てくるナメック星みたいと比喩されていますが、
漫画の世界より現実のほうがもっともっとすごかった!
 
ここは本当に地球なのか!??と疑いたくなるような信じられない光景が広がっており、
ここに来るだけでもツアーに参加する価値があるし、エチオピアに来る価値があると思う。
 
3−4日目のエルタ・アレ火山は、ネットで見るような絵は見れませんでしたが、超至近距離でマグマが見れる貴重な体験でした。
日本じゃ危険すぎて絶対に近づけない距離だったと思う。
 
 
 
世界一過酷なツアーと呼ばれてますが、確かになかなかしんどい日程だったと思います。
特に、初日の青空テントでの宿泊で喉を痛めたのがきっかけで身体の不調がつらかった。
 
でも車に乗っていれば目的に着くし、足腰使うのはエルタ・アレ火山の登山くらいで、それも片道2〜3時間程度なので舐めてかからなければ大丈夫。結局はツアーなので。
しかしそのツアー代金に見合うものが見れたんじゃないかなぁと個人的には思います。
 
 
 
ラリベラに続き、驚くべき場所に行くことができました。
まだまだ知らない世界がたくさんある。
 
エチオピアを訪れる際はぜひダナキルツアーに参加することを強く推奨したいです。
 
 


人生に悩んでいる方

コーチングというものに出会い、コーチングを通して自分自身を大きく理解し、たくさんの経験や悩みや葛藤などを経て、ここにたどり着くまでの事を赤裸々に綴っています。

僕のこれまでの経験や考えてきたことを伝えられたら嬉しく思います。
少し長いですが、お楽しみいただけると嬉しいです。


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